第69回一宮市美術展今日、一宮スポーツ文化センターで開催されている第69回一宮市美術展を、駆け足で見る。 日本画37点、洋画189点、彫刻立体17点、工芸38点、デザイン35点、写真96点、書203点、そして審査員などの依頼出品が60点、合わせて615点という多数の作品であり、入賞者を中心に見て回る。今年の特徴として宙刻立体部門で、若い人たちの金属を材料にした作品が目立ったことである。 依頼出品のマンネリ化、審査員・運営委員門下生の入賞など課題も多いと感じた。