こんにちは
早朝、海にいた息子が
「みんなが起きだしてくる時間になったら、とたんに海が臭くなった」と。
近隣は観光ホテル
朝風呂に入る観光客からのシャンプーやボディーソープ
洗濯排水、食器洗い
等で
海がとたんに人工香料の匂いを発するとは
うちの場合
洗濯は、セスキ炭酸ソーダ(自作したときの記事)がメインです。
無機物で生分解不要だから環境に優しい&匂いなし。
部分洗いや、汚れのひどいものは石けん、粉石けんが洗浄力抜群
汚れによって使い分け
漂白したい時は酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)で。
市販されている合成洗剤は
・コスパが悪い上に(セスキソーダは1回の洗濯コスパ5~7円で約半額)
・毒成分で経皮毒、環境汚染、大気汚染、肺疾患、頭痛、神経毒、依存性・・・
・とにかく合成洗剤は毒&人工香料(という名の毒成分)でアウト!臭すぎ
・汚れも落ちない(だから抗菌&消臭だー!とCMでさわぐ)
食器洗いは、
粉石けんを水で溶いたものをポンプに入れて
液体ソープにしています。
これはそのまま、ボディーソープ、シャンプーとしても使えます。
※シャンプー後は酢リンス(ローズマリー)を使うとGood!
抗菌・浄化作用のあるホワイトセージなので
体を洗う時も、霊的な穢れを落とすのに最適です
トイレ掃除
🛀お風呂掃除、
玄関掃除(たたき)もこの液体ソープで。
万能洗剤だから、市販の専用洗剤がいらなくて
家がすっきりする(景色的にも)
ミニマリストさんにもオススメなのです
入れ物は
カインズの液体ソープ用ポンプが便利
うちの作り方は適当
①まず、ホワイトセージを用意します
苗を購入して育てれば、いつでもホワイトセージが手に入って便利ですよ
苗を植えるのは、日当たりと水はけ、風通しの良い場所が最適
2株並べたら、1株は風通しが悪かったのか枯れてしまった
庭石の側に植えた1株も、石のせいで水はけが悪かったのか育たなかった
植え付ける場所はよく吟味すると良いね
剪定もかねて ✂
部屋で干して、スマッジング用に🔥
②大きな鍋に1.5~2Lほどの水を入れて、ホワイトセージを10分ほど煮ます。
生の枝葉でも良いし、干した枝葉でも良し。
どれぐらい入れたらいいかは自分好みに。今回は15g(一枝)で。
ホワイトセージの波動を写し取りたいだけなら少量でも大丈夫。
香りをたっぷりつけたい場合にはセージと水量を増やして、濃いめに。
葉っぱだけでも良いですが、枝付きの方が鍋から一度に取り出しやすい。
もっと濃いめに煮出したい場合には、葉の量を増やしたり
ローズマリーや桃の葉、びわ葉を入れたりするのもいいかも。
(細かい葉はポンプが詰まらないように、ザルで濾す必要あり)
③良い香りが部屋中に漂い、水がやや茶色に染まります。
火を消して10分ほど放置。
④もういいかな~というところで、セージを鍋から取り出します。
⑤水量が2~3倍ぐらいになるよう、水を鍋に足していきます。
少量の水で煮立たせて、その後水を足すというのはガスの節約目的
水を足して温度を50℃ぐらいに落とします。
(冷まし過ぎないよう注意・・石けん溶け残り問題)
⑥ここで、粉石けん(余計なものが入っていない純粋なものがベスト)を
テキトウにたっぷり鍋に投入します。濃いめを意識。
泡だて器でよく混ぜて石けんを溶かします。
⑦泡だて器でまぜながら、水をさらに少しずつ足していき
最終的には鍋満タンまで水を入れます。
均一に混ざっていれば成功です。分離していても使えます。
トロトロ~とかなりのゆるめでOK
しゃばしゃば過ぎる場合は、濃いめに溶かした粉石けんを追加しても。
⑧エコパラバケツ等で保管します。(←魔法のバケツ)
このバケツに入れておけば、腐敗しないし
何より抗酸化せっけんとして、抜群のパワーをもちます
(梅干しや味噌づくりに最適なバケツ。発酵ジュースづくりにも)
私はかなり濃いめに粉石けんを解いて
鍋いっぱいに水を足して均一にしたら
こちらのバケツに流し込み、さらにバケツ満杯まで水を足して混ぜます。
合計で9L完成!
※水はワンウォーターの素粒水(浄水器を通した水道水)
⑨必要時に、バケツからポンプ式保存容器に移し替えて使用します
気温や水の量によってはけっこう固まるので、
ポンプに入れる前にかき回したり、水を足してゆるくするなど
その時の状態に応じてアレコレやってみてください
注意として
粉石けん粒子が細かいものはむせるので
作業が完全に終わるまでマスクをして換気扇を回すと良いでしょう。
作業台の周りは片付けておく。(かなり粉が飛ぶ)
ポンプに液体ソープをうつすときは、広口のじょうごがあると便利。
この詰め替え作業が私的には面倒かなぁ。
家中の詰め替え容器5本分を一気に詰め替えるのだけれど
口が狭いじょうごだと、
液体ソープ(こってり重め)がじょうごをすんなり通らないから
お玉の背で押し込んだり、つぶしたりしながら注ぎ込んで時間がかかります。
広口なら、ぽってりした粘度のあるものでも通りやすいと期待。
粉石けんの種類
うちは今現在、
パルシステムの米ぬか成分で作られた「水ばしょう」を使っていますが
(とにかく粉が細かくてむせるので)
次はパックスナチュロンを使いたいなぁ~って。
粉せっけんの量
どのぐらいの量の粉石けんを入れるか・・・ですが
これは感覚でやっていきます。
水5Lに対して、500g(10分の1)だと固めなプリン。
この固さだとポンプでは使いにくいから、目安としてもっと水を足す。
固くできあがってしまう場合には
粉の量を次回から減らすとか、使いながら水を足してシェイクするなど
(容器内で固まってもシェイクすればOK)
テキトウに作っても全く問題ありません。あとからいくらでも薄められる。
遊びながら、自分のちょうどいいを探すのって
今の日本人には大事な気がしま~す。
仕事や生活に忙しくて、自作するのが面倒とか
できあがっているのが欲しいとか
そもそも、その感覚を手放していかないといけないなぁって。
ポンプに詰め替える時にスピーディーに詰め替えたいから
広口じょうご探ししよーっと。