あさぴー体操 始まるよ〜
寒くなってきましたね。
アレコレ発散気味のトロンボーン三等兵です。
今回(11/16)は、「あさぴー体操」の収録が有りました。
舞台奥行きの短いホールでしたので「暗いよ~狭いよ~寒いよ~」の面堂終太郎状態でしたが、
春日井の中学校時代からの姉弟コンビの活躍で楽しくやり遂げる事ができました。
下の写真で場の雰囲気や、ツッコミ役とボケ役の違いが伝わるでしょうか。(間違い-1)
直前リハ2回とテイク4実施。 サポーター審査員がどれを採用し、
保育士さんがどんな風に歌パートを載せたのかとても楽しみです。
公式ホームページかYouTubeにアップされるのか不明ですが、夢は拡がっています。
この後も合唱団とジョイントした芸能大会(12/3)、
中学校の吹奏楽部とジョイントしたクリスマスコンサート(12/10)、
など活動の場が予定されています。
良かったら、文化会館や交流館に足を運んでみてください。
<<https://owariasahi-brass.jimdofree.com>>
生徒・学生に戻って一緒に吹きたいと思った場合は楽団HPからどうぞ。
平日の練習なので、一週間のマイスケジュールに組込んで練習参加率が高い楽団です。
あとがきウダウダ独り言(勝手に感じただけで真偽不明)
1.定演へのスタミナ
如何にエコにコンパクトに響すか課題。
唇のヘバリ具合って一気に来る。 電池残量のように判ればイイのに...。
ハイトーンの不安から、直前リハで頑張り過ぎ本番で外してしまった...トホホ。
2.トロンボーン
Bach42を使っていて顎を動かす人は上手な格率が多いと感じている。
YouTubeで強豪中学を見ると、プロより良い?高価なピカピカの楽器でビックリ。
情熱が結果を生むのかもしれないが...いつどんな楽器を買うべきか...答は見つからない。
Trbはマウスピースが口の大きさに近いせいか、Trpほど小さくなくTubaほど大きくなく、
上手い人なら色んな表情を出せる。
最近は、ギリギリまで減衰させずバシっと真四角に切る直線的な音も流行っているらしいです。
ミストーンを無くすには歯の先辺りで舌をリリースするのも良いが、面取りするならやっぱり歯の付け根の方かなー。
試行錯誤でサイコロ転がしの面がありますが、直管なので音の違いはとても判りやすい。
出たとこ勝負でなく、良い響きでコントロール下に置くのは難しいかな...。
3.ハイトーンへの道
息の速さで音程を変えるが、ローレジスタとハイレジスタのアンブシャは変えないと全域響く音は出ない。
ミドルレジスタとハイとローとペダルが、頭からバジングできるとチョッと嬉しい。
それに加えて上から下までベンディングできるとその日は気持ち良く吹ける。
但し、バジングばかりやっていると、唇周りの筋肉が硬くなり豊かではない堅い音になるので要注意。
ハイレジスタは顎を引き上唇先端で響かせている気がする。
ローレジスタは顎を出し下唇奥で少し幅広く響かせている気がする。
先生と一緒に吹いてベンディングした時に響が全然違い、自分の音がカスれた巣の入った音だった時に、唇が弛んで振動していない事に気づきました。柔らかく振動させ続けるのはとても難しい。
自分の場合は、とにかく息を流し続けるのが課題みたい。
4.基礎練でチューニングB♭4拍リレー
一般バンドだけに多種多様。
メーカーによって音色が違い。ヴィブラート掛かかるとドップラー音のようで拾い難い。
ロングトーンで下がる人、その下がった音程にバッチリ合わす人、そこから絶対音感で戻す人。 音の頭で入ってきたと思ったら音色も音程もバッチリで楽器メーカーも同じかと思わず2人を見てしまいました。
全寮制の学校だと音色が揃うんだろうなぁと想像してしまいました。
5.Pf
ピアノの正式名称を初めて知りました。
と同時に、数年前に名前を知ったチェンバロが、幼い頃耳にしたハープシコードと判明。
ハープシコードって、ブルーノートとか二七抜きのような民族特有か何かの和音コードかと思っていた。
ハープシコードから進化して、フォルテが出せるピアノという事で、ピアノフォルテと言うらしい。
で気になりだしたのが、横になるピアノの前のハープ。47本で6オクターブ半の音域。
音階の仕組みが謎なので、気が向いた時にググってみようと思う。
音楽はドレミが主流と思えるが、日本の抒情歌はドレミに調律していない方が恐ろしくシックリくる。
ガムランにも楽譜は無いと聞く。
インドネシアの人は、V度は許してくれるがIII度は不協和音として許してくれないらしい。
ドレミ楽譜が無い(置き換えれない)口伝えの音楽ってのも面白そう。
個人的には笙に興味津津だが、天然物はオイソレと買えそうにないし、楽曲が無いと直ぐに挫折しそうな気もする。
6.トリルとヴィブラート
2度の音程の往復か、その音自身の揺らぎ(1度?)かの違いらしい。
もともとはオルガンで音を長く延ばせない事からくる対処奏法だったとの事。
「トリルもヴィブラートもできなーい」って泣きベソ掻いていたら、「延ばせばイイ」と教えられた時に知った(妥協の産物)。
未だ未だ知らない事だらけ。些細なことで独りで一喜一憂しているのも、まぁまぁ善きかな。