伝説の「みかんジュース」が出る蛇口を堪能した後、最後の目的地「川之江城」を目指します。

 

「川之江城」が見えてきました

 

 別名、仏殿城と呼ばれる川之江城は、南北朝時代に伊予の太守河野氏が讃岐を支配する細川氏の侵略に備え、部将の土肥義昌に命じて築かせました。以降、讃岐、阿波、土佐に国境であったことから隣国との抗争の的となり、そのたび多くの将兵の血を流した城です。城跡は本丸付近の石垣に僅かに名残りを留めるに過ぎませんでしたが、旧川之江市制施行30周年記念事業として城の再建がなされました(四国中央市観光協会HPより)。

 

麓に大きな駐車場がありますが、お城の近くにも駐車場があります

 

麓の案内板

 

「櫓門」から攻めます

 

年末年始はお休みで天守へは登れませんでした

 

「川之江城」天守

 

 ここで「ん?」と思ったあなた、かなりお城に詳しくなっています。

 

「清州城」にそっくりです

 

 両方、犬山城をモデルとした「模擬天守」なので仕方がない。

 他にも同じような「模擬天守」はたくさんありますが、それでも「お城熱」は冷めません。

 

「本丸」から「瀬戸内」を望む

 

 悪天候なのと「天守」から望めなかったのが残念です。

 

「三の丸」を息子が縦横無尽に駆け回ります。

 

「三の丸」から

 

曇天のおかげか雰囲気がヤバい

 

 日が傾いてきました。これ以上留まると帰りに支障をきたしますので。日が没する前に退陣します。

 

 城下で夕餉を摂って、安全運転で帰陣しました。

 

 遠距離遠征を続けさまに行いましたので、軍資金が乏しくなりました(当たり前)。

 

 GWどうしよう。