息子の春休みに合わせて、一昨日(3/18)、昨日(3/19)と土砂降りの中、備中・美作と遠征していました。
まずは日本100名城を始めて十余年、十二現存天守最後の天守「備中松山城」を攻めました。
(その準備のため、先週ブログをお休みさせていただきました)。
岡山と言えば「桃太郎」
雨が降る中、初めに雲海展望台を目指す
すでに霧が凄い、ここから展望台へ
「備中松山城雲海展望台」、何も見えない
アップにしても何も見えない
本当はこうゆうのを期待していたのに(写真は展望台に貼ってあったポスターを写したもの)
展望台はほどほどして「備中松山城」現存天守を目指します。
土日祝日は「城まちステーション」よりシャトルバス(有料)を利用します(駐車場は無料)
この日は平日なので、本丸近くの駐車場(ふいご峠)まで車で攻めることが出来ました
山道だけでなく雨が容赦なく襲います
進軍を拒むが如く激しく雨が降ります
しかし、石垣が見えるだけで士気が奮います
大手門跡と石垣群、大河ドラマ「真田丸」でも使用されていました
息子が頑張って防衛しています
三の丸からの石垣、「岩村城」の六段壁と山城石垣の双璧をなすと勝手に思っています
雨に濡れながらようやく本丸に到着
霧に霞んだ現存天守、これはこれで味がある
これで日本100名城を始めて十余年。ようやく念願の十二現存天守を制覇することが出来ました。
天守石垣、岩から石垣が生えてきたんじゃないかと思わせます
二重櫓から
ここから「大松山城」へ進めますが、雨でそれどころじゃない
本丸から城下を望むも霞んで見えない
流石に猫城主「さんじゅーろー」はいませんでした
帰りも容赦なく雨が降る
この後、「鬼ノ城」と「備中高松城」へ進軍、二日目に寺社巡りと「岡山城・後楽園」「津山城」を攻城する予定でしたが、雨の「鬼ノ城」は危険と判断し、「鬼ノ城」「備中高松城」と「寺社巡り」「岡山城・後楽園」を急遽入れ替えました。
岡山の日本遺産「桃太郎伝説」ゆかりの地を巡る謎解きイベントがちょうど行こうとしていた寺社「吉備津神社」「吉備津彦神社」だったので冊子をゲットして参加しました。
雨に濡れるのは変わりませんが、平地と山道では全然疲れ度が違います。
その時の話はまた来週に。