ウーロンハイの真実。

【ウーロンハイ】
↑これって実はおかしな名前だって知ってます?
何故かと言うと…。
昔は《ウイスキー》を《炭酸》で割って飲むのが流行ってたんですね。
この《ウイスキー》を《炭酸》で割った飲み物を…。
【ハイボール】と言ったんです。
(お父さんに聞いてみて)
そして《焼酎》を《炭酸》で割って飲む人もいました。
《焼酎》を《炭酸》で割っているから…。
【焼酎のハイボール】
縮めて【酎ハイ】と呼びました。
この様に炭酸で割っているから【ハイ】が付く様になったんです。
では【ウーロンハイ】
ウーロン茶の炭酸割り?
と言うことになってしまいます。
おかしいですよね。
よく見てみると大手居酒屋チェーンのメニューやコンビニに売ってる焼酎の缶には【ウーロンハイ】とはあまり書いていないと思います。
【焼酎のウーロン割り】とか【ウーロン酎】とか書いてあると思います。
多分、最初は【酎ハイ】にレモンを入れる人が現れそれが【レモンハイ】と呼ばれ梅を入れれば【梅ハイ】など種類が増えていき…。
【ウーロンハイ】の様に炭酸が入ってなくとも焼酎の割ものには【ハイ】という名前が付く様になったんだと思います。
今では炭酸系は【サワー】と言う方が一般的ですね。
レモンサワーとか梅サワーとか。
しかし今でも【酎ハイ】だけは【酎ハイ】のまま。
【酎サワー】じゃ男の浪漫がなさすぎる。
『おやじぃ!酎ハイくれい!』
やっぱりこうでないとね(笑)。
お笑いホストの【自己満トーク】