渋沢栄一 | 駐在夫のHappyヒモLife

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人生は小説よりも奇なり。
~妻の海外異動に帯同した駐在夫のお話~

皆さん、こんにちは。

海外駐在帯同夫のオワナットです。コアラ



渡米する時、アメリカに持っていくものと持っていかないものを精査し、持っていかないものは全て処分をしました。



冷蔵庫やソファ、ベッドや洗濯機、テーブルなどは友人や欲しいという人達にあげて、持っていかない洋服や靴は捨てるという具合に。



実家や義実家に送っても迷惑だろうしなー、ということも処分した理由の1つです。



そんな中、少し後悔しているのが本!



元々そんなに読む方ではなかったのですが社会人になってすぐに『食費と同じぐらい本にお金を使いなさい。』とお偉い方から言われたので本を買いまくり、また、読み漁ってもいたのです。



渡米する前には大きい本棚が4〜5つぐらいはあり、そのほとんどを中古で売り飛ばしたような気がします。



その中でも好きな本はアメリカに一緒に持ってきていて、先日、ふとその本達を眺めていたら一冊の身に覚えがない本が。



手に取ってみるとやはり読んだ形跡もない。

(買うだけ買って読んでない本も沢山ありました。笑)



それがタイトルにもある、

『渋沢栄一』

という本。


↓この本は論語と算盤で今日の日記の本ではありません。



『論語と算盤』はあまりにも有名で大好きな本の一つですがこの『渋沢栄一』という本は渋沢秀雄さんという渋沢栄一の四男が彼の父の生涯について書いてある本でして、



成し遂げたことに焦点を当てているというよりもどのような性格だっかとか逸話について書かれておりました。




渋沢栄一の今の日本経済への貢献度は言わずもがなですが1人の人としても大変ご立派な方だったんだなーという印象を持ちました。



渋沢栄一と同じレベルのことを生きている間にするのはほぼほぼ不可能ですが



せめて彼と同じ気概をもって生きていきたいなーと考えさせられました。



まだまだ小さくまとまっている気がするのでもう少しドンッといこう!



読んでいただき、ありがとうございます!