エピソード5
動かしたらこうなった
『なにか』
エネルギーを動かすと
『どこか』
が
動く
一見繋がらないような事象が
連動して動いたりする
わたしの
最近の経験から言うと
妹のエネルギーを
回すために
（彼女は
ひとのエネルギーをアップさせるひと
つまりアゲな人なのである）
お皿洗いと
洗濯物たたみを
始めた事
それが
繁栄へと繋がったのだ
お皿洗い？
洗濯物たたみ？
そう思うかな
でも
エネルギーをまわすのは
エネルギーにあふれた行動
わたしは
妹のどてかいエネルギーを
動かすためには
『彼女をご機嫌にすること』
すなわち
家事の負担を減らす事
だと思ったのだ
ちなみに言うと
洗濯物を畳むのも
食器洗いも
わたしはまったく
ストレスがない
なので
わたしも楽しく出来る
お互いが
エネルギーをまわすために！
と合意して
その実験を始めた
妹は
なるたけ負担に感じることはしない
わたしは
エネルギーまわすために
出来ることをする
そうすると
不思議なことに
毎日おうちごはんが
美味しくなっていった
もとから
妹が作るご飯は美味しいのだけど
食後の片付けから解放されたせい？
いや
彼女自身
美味しいものをつくること
そしてみんなが食べることが
喜びだと思ったからかもしれない
部屋も片付いていく
こうしたいな…と言っていた
理想にどんどん
近づいていった
その流れの中で
彼女がずっと欲しかった
美顔器というか加湿器というか
まあ
不思議な働きをするものを
信じられないほど安く買った
それを使うと
空間が
気持ち良くなり
部屋がよくあたたまるようになった
（エネルギーの伝わりが
良くなったのかもしれない）
子供達は
あれがない
これがない
と言わなくなった
わたしはといえば
毎日みんなが食べ終わった
お皿を片付けるのが
おもしろくなってきた
子供たち
ちゃんと食べたな、とか
今日のごはん
美味しかったな、とか
そんなことを考えながら
洗ってる
洗濯物は
主に子供服
ちいさなお洋服を
ちまちまたたむのは
なかなかおもしろい
たたんで所定の位置に戻す
それだけのことが
こんなにおもしろいのか
知らなかったな
大いなる家事という流れの中に
わたしの存在がある
というのは
なんとなく安心することでもある
そして
繁栄へと続いている
お仕事をいただいたり
施術のご依頼をいただきたり
オンラインセミナーに
お誘いいただいたり
想像もしてなかった場所に
サロンのご縁ができたり
クチコミでお客様が
施術を受けにきてくれたり…
ずーっと動かなかったエネルギーが
動いたのだ
そういや
体重も動いた
前の月より
約4キロ程痩せた
お皿を洗いはじめたら
欲しかったものが手に入り
すべてが動いたのだ
ちなみに
最初に
妹のエネルギーをまわそう！
と思うに至る出来事は
結構わたしにとっては
しんどい出来事だった
申し訳なくて
恥ずかしくて
どうしようもなく
いやーなわたしと
対峙せざろうえない
死にそうな出来事
でも
それがあったから
エネルギーについて
学び直しをし
いますべきことは
これなんじゃないか？
と
気づく事ができて
今のわたしが
いる
自分じゃなくて
ひとのエネルギーを動かす
ときめて
自分が動く
という
謎なプロセスだったけど
そこは
共同創造
いい感じで
まわってる
ひとりよりふたり
ふたりより大勢で
まわしたほうが
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