地球の運び屋

いく社長です


大きなヒントは
身近にあったという
おはなし

 
 
 

一月後半から
毎夜
『team極み』と名付けて
ヒーリングを受けている

大きな気付きが
たくさん起こるのだけれど

今日はすごかった

わたしの眉間には
大きな傷跡というか
縫い痕がある

小さな頃に
祖母の家にあった
足踏みミシンの角に
ぶつけて
ぱっくり割れた時の傷跡

顔のど真ん中だし
目立つんだけど

愛嬌のある性格とあいまって
シンボルマークじゃないけど
結構可愛いものだと
思ってた


さて

昨日のteam極みで

師匠が最近導入した
美容液の効果について語った

なるほど、と
聴きながら
縫い痕には効かないだろうか?
思った

そのまま話の流れで
わたしの大きな
縫い痕の話になる

皮膚を縫うときも
縫い代が必要で
見えない部分に
皮膚を引っ張っているのだそう

さらに
その見えない部分が
癒着して
カラダの内部に
引っ張られるのですって!

その話は
前にも聞いていたのだけれど

38年もたつこの傷跡も
同じだとは
まったく思って居なかった!
(鈍感)


縫った方向と
垂直に
爪先でほぐす

言われて

やってみる

38年も前なのに
まだ
傷跡が開きそうで怖い

こんな感覚があったんだ!
知る

おっかなびっくり
そのあと
ゴリゴリとさわるうちに

左の眉頭付近がめちゃくちゃ痛いことに
気付いた

そこを押すだけで
吐き気がするほどいたい

カラダの中から
古いオイルが染み出るような
気持ち悪さでいっぱいになる

痛いけど
顔の左側は
夜中だというの
ほうれい線が消えた

ファスティング中
回復食期ということもあり
カラダが排出モードにあるのも
あっただろう

腰が
歯が
カラダのあちこちが
悲鳴をあげる

38年の
とどこおりが
悲鳴をあげた

ぎゃー!
悶絶するわたしに
師匠は
坐骨調整を教えてくれた

ラッキーなことに
team極みには
我が妹も一緒に出てくれてて

施術者
受ける人
体制があるのである

うつぶせになり
師匠の指示のもと
妹がある一点を親指で
指圧する

4秒数えて!
と言われるが

あまりの痛さに
叫び声だ

そのあと
その一点から
ぐいっと上に押し上げられる

これが
また
痛い

しかし
この坐骨調整が終わると

全身から起こる
得体もしれない悲鳴はおさまった

38年分のとどこおりを
だすために
カラダの中で起こった反応を
ガタン!とずれたなにかを
よっこらしょ、と
なおした

そんな感覚だった

ずっとズレたままで
気付かない

そんな傷もある

ヒーリングの中で
泣くのをこらえる
子供の顔をみた

痛いと感じる
小さなカラダを感じた

それは
想像かもしれないし
わたしの中に
眠って居た
小さな記憶かもしれない

ちいさなささくれでも
あんなに痛いのに

顔の真ん中の傷は
さぞかし痛かっただろう

でも
その時に
ひどい目にあうと

大人が世話をしてくれる
思ったのかもしれない

今でもわたしは
ひどい目にあうのを
やめられないのは

この時の
つらいながらも

どこか
甘やかされるような感覚が
忘れられなかったのかも
しれない

なにもしなくても
愛されてもいいんだよ


思いながら
眠った



一夜明けて
件の眉頭はまだ触ると痛む

38年の癒着は
まだ
主張をしたいらしい

しかし
カラダのバランスは
すこぶる良い

歩きやすいし
歯の噛み合わせが
変化した

よくよく縫い痕をみると
左上がりの
右下がり

わたしの顔のバランスと
一緒

さらに
左の股関節は
脱臼癖があったし


今でも
痛みが出るのは
左側だ


よくよく振り返ると
縫い痕と
同じバランスが
カラダにも起こってた


縫い痕の奥で
まだ泣いている
幼いわたしがいるだろうか?


縫い痕の
癒着は
ほぐれる

ぐっとカラダの奥へ
引っ張ろうとするそれを

隠れてしまおう
隠してしまおう
とする
ちからを

春分前に

解放する
タイミングだったのかも
しれないな







 
 
 
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ありがとう照れ