チキュウノスキマ
いく社長です

最近映画館で君の名をのリバイバルが
やっているよ、と聞いて
久しぶりの映画欲がむくむく

だけど
映画館までいくのは
やっぱり面倒だな…
アマゾンプライムをのぞいたら

あら
エルトンジョンの映画が
出てる…





ロケットマン
という
エルトンジョンの半生を描いた映画は


ミュージカルかと思ってみたのに
かなり
心の奥に
突き刺さりました

しあわせって
自分が
「可」
ってハンコおして
許可しないと
なれないのよ

エルトンが劇中で
お前のせいだ
あいつのせいだ
当たり散らし
悲しみにくれるのをみて

あぁ、我が身を
振り返らずにはいられない

かなしみから
立ち上がるために
依存性の高いお酒やドラッグにハマり
便器とお友達になったり
ハッと目が覚めて
ココドコ!?
ってなるシーンなんて
もうみてらんない
(心当たりがありすぎて)

エルトン本気の自己開示

自分がずっとずっと
本当に心のそこから欲しいものを
手に入れるには
自分が自分に与えるのを許すことなんだ

しあわせの青い鳥じゃないけど
探してるものは
1番近くにあって
遠くに行けば行くほど
耳元でここにあるよ!
自分自身に叫ばれる

それは
次第に大きな声になるから
聞こえないように
色んなことをして
逃げる

だって
それが聴こえてしまったら
「良くなってしまうから」
「解決してしまうから」
「しあわせになってしまうから」
簡単に
コロッと

それが
過去の信条と合わないから
とか
しあわせになるのが怖いから
とか
理由は色々あるだろうけど
認めない

自分をしあわせにすることを
認めないんだ
怖いからね

自分が自分に許さないそれを
薄々と感じては
わたしの中で反芻してたけど

本日
エンターテイメントとして
外側から見せられちゃったら
完敗

降伏

白旗よ

ツッコミがブーメランなって
全部返ってきたわよ

自分が自分であることを
許すこと
自分がしあわせになることを
許すこと

誰かに強く思うこと
誰かに強く欲しがることは
自分が自分にしてほしいこと

ありがとうエルトンジョン

あなたの人生を
わたしに教えてくれて

そして
きっと隠しておきたいだろう
色々も
伝えてくれて
ありがとうね





わたしも
自分が欲しいものを
自分に差し出せる
勇気をもつよ