チキュウノスキマ
いくよです

今日
不思議な夢をみた
備忘録です

夢の中で
カラーボックスがあった
2つ合体していたのか
6つくらいのスペースがあった

その表面は
深い樹の肌の色なのだけれど
なんとなく紫が混じっているような
そんな感じがした

この色はあなたが作ったのですか?
カラーボックスの持ち主?
製作者?に尋ねると
そうだ
という

そういえば
そのひとの髪の毛も
そんな紫が
色の奥に隠れているように思う

カラーボックスは
どこかへ運ばれていく

出荷のような光景

それを少し高いところで
わたしはなぜか整体の師匠と
それを見ていた

そこで師匠にこんなことを伝えた

(カラーボックスと)
今は別れの時なのだけれど
なぜか再会した時の気持ちを
感じているのだ

いつになるかわからない再会の
喜びの感情を
なぜか今感じている

そんな事を
話したのだと思う

なにをよくわからないことを
言っているのだろうと
夢の中で思うわたしに
師匠は
ふふふ、といつもどおりに
笑った

そこで
目が覚めた

夢の中の師匠とわたしは
なんか赤い軍服みたいな制服を着てて
仕事の最中という感じだった

目が覚めたあとも
あまりに夢の印象が強くて
何度も夢の中に戻った

カラダは起きている

だけど
意識は夢の中

カラダ
意識
の間を
行ったり来たりしながら

うとうとを続けた

夢の中では
目に見える世界と
感じている感覚がまったく違った

カラーボックスとの
別れのシーンなのに
かなしみはなく
なぜか心は再会の喜びがあった

一度別れる
しかし
それはまた再会をする
その喜びのための別れなのだろうか?

うとうとの中で
思考のわたし(カラダ)と
意識のわたしが混じり合う

ものすごい情報量が
流れ込み
意味を咀嚼出来ない

ただ感じるだけ

意味とはなんだろう?

感じるとはなんて自由なんだろう

そんなことを
夢の中で
感じながら
時間を過ごした

スマホが震えて
着信を告げた

妹からの電話があり
わたしは目を覚ました

そして
寝ぼけたままに
夢の話を伝えた

言葉にすれば
よくわからない話にすぎない

だけど
わたしが夢の中で感じた

時間を超えて感じた
再会の喜び

未来を今感じる
という
不思議な感覚を知った
喜びは

まだわたしの中に
残っている

夢の備忘録として