そもそものはじまり

なんでこの旅をしようかと思ったのかが

思い出せない。

 

理由はいっぱいあったし

サインもいっぱいあったはずなのに

文字にすることが出来ない。

 

いつもたびが終わるとなぜ行こうと思ったのかがよくわからなくなる。

終わると行くための理由がわたしの世界から消えてしまう。

と、いうことは達成された何かがあるということなんだろうなって思うのです。

 

さて

今回の旅は

810日の夜から816日。

お盆期間の6日間を使って

広島

愛媛

徳島

奈良

和歌山

東京

をめぐる旅でした。

 

その間

「さとうみつろう音楽会」

「治スイッチアイテム体験会」

SS健康法伝授会」

3つのイベントやセミナーもめぐり

もはや旅なのか

仕入なのか

わからないくらい密度の濃い時間でした。

 

確実に見えない財産

たくさん背負って帰ってきています。

新しい施術も覚えてきましたので

時間をみて施術モニター会を開きたいと

思っています。

 

では旅のお話を・・・

 

始まりは夜行バスで。

810()19:40山形発の夜行バスで

京都へ向かいました。

仕事のあとに、一度帰宅し

そのあと大急ぎでシャワーを浴び

荷物を確認し

その間30分!

家を飛び出し、バスの中で

あ!あれを買えばよかった

とか

これを持っていけばよかった

というアイディアがでるも

却下

 

今思えば

やれたとは思うけど

その時はいっぱいいっぱいで・・・。

ひとつ行動を増やす、ということが出来なかったんですね。

だからごめんねみつろうさん。

萩の月持って行ってあげられなかったよ。

すまん。

 

夜行バスは3列シートで楽ちん。

乗り込んでしばらくしたら・・・眠りの中・・・。

22時ころの休憩で目を覚まして

外へ出たらよいお月様。

 

どこだかわからない道の駅で

夜の空気を吸い込み

京都へ向かいました。

 

わたしが夜行バスよく乗るので

車内ではよく寝ます。

2回くらいうっすら目を覚ましたけど

ほぼぐっすりです。

 

6時過ぎに目が覚めて

そろそろか、と降りる準備。

 

窓の外を見ると・・・

雨・・・。

 

京都で30分くらいお散歩をしようかと思ったけど

(鴨川をみてみたかった)

重い荷物を背負ってではちょっと厳しいので

駅の見学に切り替えました。

 

さすが京都。

インターナショナルです。

早朝からいろんな国のひとが歩いてる。

 

人の多さにちょっとびびり

電車に座れなかったらやだな・・・と

7時29分発の東海道山陽本線に乗り相生行の

列にならぶことに。

それが功を奏し、結構な込み具合の中でも

相生まで座っていくことができました。

電車は大阪、姫路を通過していき

車内模様もさまざま…。

飛び交う関西弁に、違う国に来てしまったような気持ちになったり…。

しかし2時間で京都、大阪、兵庫と2府1県をまたぐのですから

関西ってすごいですよね。

近いんだなあ・・・。

 

そして・・・

私はその車内で検索してしまい見てしまったのが

相生ダッシュという言葉。

青春18切符の時期、相生から岡山行の電車の乗り換えは

みんな座席に座りたいがために混雑のなか急ぎ走る!とのこと!

 

わたしも重いリュックしょったまま1時間もたちっぱなしはいやだな…と思いますが

結構な混みようと、少ない車両数だそうで

むむむむむ・・・。

 

運を天に任せました。

 

つづく・・・