続きです。
余談をふんだんに挟みながら話を進めますよ!!
ブログ説明通り、前置き長いですよ!!
前置き読んで下さるとこれから先の事に繋がって
分かりやすいです。
「ご主人が会議中に倒れて救急車で運ばれました」
これはドラマだと病院に駆け、
「あなたーーーっ!!」
と言って帰らぬ人のパターンかもしれない。
新婚3ヶ月の悲運の妻…おわ子。
??
はっ
ヤバい。
生命保険入ってない。
引っ越して住所も確定してからでいいと
伸ばし伸ばしにしていたのです。
婚約中、
「俺は1度結婚してるから
婚約指輪も結婚式ももういいかな」
と私に言ったイケちゃん。
この頃はコロナ禍の事もあり、新婚旅行は考えて
いませんでした。
私も晩婚だしあまり人に言うつもりも無かった為
同じ気持ちで「私も要らないよ」と答えました。
けどイケちゃんの理由が
「1度やったからもうええわ」
って分かっちゃいるけど初婚の私に言うんかぃ。
結婚指輪は欲しかったです。
それはイケちゃんも同じ意見だったので
指輪は入籍してから見に行って購入しました。
「指輪は●●は前の結婚で着けてた
から避けて欲しい」
と言われたので全然違うブランドで購入しました。
成婚退会したあと、特に準備する風でも無く
日々淡々と過ごしていたイケちゃん。
「結婚のイベントをしないなら結婚の準備
って何があるの?」
「まずは俺に何かあった時におわ子ちゃんが
安心して生活出来る様に死亡保険に入る事やな」
ずっと独身で世間知らずの私は
「ほー」
と思いました。
確かに、何度かイケちゃんの体調不良??
を見て来て結婚に不安だった私にはかなりの
安心材料です。
恐怖体験が続いていた。
婚約中も夜中に苦しんだ事があります。
そしてこれ(保険の事を考える事)が結婚なのか、
と嬉しく思いました。
ずっと独り身だったので、私の今後を考えて貰う
事に慣れていないので…
イベントや旅行よりも大切な事ですよね。
額を聞くと「1000万のに入る」との事でした。
結婚のイベントが無いのだから、これだけは
しれくれるんだと信用しました。
因みに結婚の記念写真を撮りたいと言いましたが
結局撮っていません。
指輪はお互いにお金を出したので、私からすると
生命保険だけがイケちゃんからの結婚の約束と
誠意と感じたのです。
*前の結婚では何百万の結納金を準備し、
住居の初期費用、新婚旅行(かなり高額)、など
イケちゃんが準備していました。
私には「折半やろ」、何ならうちからのお祝いの
お金も出しているのでイケちゃんの負担の方が
少ないです。
うちの親戚、友人からお祝い金あり。
イケちゃんからは親戚も友人からは全く無し。
↑負担に関してはここらへんで書いた話です。
同居してからの生活費はイケちゃんが全部出して
くれるので(前の結婚と同じ)、今後の事を
考えると何も言えませんでした。
結婚前、私はおかしな対応に腹が立つ事があっても
「婚歴GET」
「生命保険1000万」
と肝に銘じて過ごしていました。
いくら好きになった人だとしても、
お見合い結婚だからこその思いであります
相手にキレない、ダメ出ししない。
もう、任務を遂行するがために至って
冷静なおわ子だったのです。
3月が終われば私も落ち着く。
4月に事務的な色々をやるんだ!と決めてました。
そして3月末。
「ご主人が会議中に倒れて救急車で運ばれました」
電話とメールの主はイケちゃんの上司の方でした。
私、たまたま数日前にイケちゃんの会社にお邪魔
しており(契約した顧客としてです)、その上司
の方ご挨拶したところだったのです。
今、病院に運ばれて、救急治療室で処置されており
上司さんは病院で待機してくださっているそうです。
電話する暇も無く買い物するつもりだった食材を
震える手でカゴから戻し、車に乗り込みながら
「今○○に居ます、すぐに向かいます!」
とメールを打ち、泣きそうになりながら病院へ
向かいました。
道中も頭の中を駆け巡りました↓
「保険入ってない!!!!!」
忙しかった私とイケちゃんよ、今更ながら大後悔!!!
そして、
イケちゃんは大丈夫なのかな
イケちゃん居なくなってしまったら、
引っ越したお家に1人は寂しいよ
病院に到着、救急搬送の入口から病院に
駆け込みました。
数日前にお会いしたばかりの上司さんが
イケちゃんのかばん、靴、ジャケットを
預かりつつ、待っておられました。
続く
私、酷いですか
謎の、
困惑の、
恐怖の、
怒りの、
怒涛の、
涙の、
↑懐かしい言い回しでございます💦
初めての方は「交際中」テーマをご覧ください。
新婚生活の話を書いております。
コメント、メッセージ、いいね
励みになっています。
ありがとうございます。
アメンバーについてはこちらを
お読みください。
アメンバー申請の方へは返信と共
に承認しています。
メッセージが送れない方の申請は
お受けいたしません。