今回のテーマでは、
セラピスト技術を活かして通信講座のスクールを
開設する際のコンテンツの作り方をお伝えします。
新規事業などのコンテンツを企画立案する際に、ともすると会社(提供者)視点で企画を立案するケースが見かけられますが、
このケースで企画立案した場合は成功する確率は殆どありません。
コンテンツを企画立案する場合に一番重要視してほしいことは、『顧客視点』に立った立案を心がけて頂きたいと思います。
通信講座スクールを開設する際に、
『顧客視点』で考える要素は、以下の3点となります。
1) 受講生の心理を知る
2) 受講する動機と目的を知る
3) 通信講座学習のメリットとデメリットを知る
以上の「3点の要素を知る」ことから取り組むように心がけてください。
1)の受講生の心理を知るでは、
通信講座で学んでいる社会人や主婦の方は、本物の「技術力」や「専門力」を身につける為に、最初に、専門校への通学コースを考えます。しかし、仕事や家事などで、わざわざ学校に通って勉強する時間の余裕がない。専門校が近くにない。
通学コースは費用が高いなどの理由です。
つまり、通学コースで学習を第一優先と考えていることです。
通学できない条件があるから通信講座で学ぶ点が「受講者の心理」となります。
2)受講する動機と目的を知るでは、
開業や就職、資格取得や自宅ケア用など、受講生の動機や目的は
様々です。
□在宅で仕事ができ、収入をふやしたい
□セミナーや教室等のインストラクターを目指すため
□就職・転職・開業等に役立てたい
□自分の力を試すため
□会社の仕事や自営に+になるスキルをアップしたい
□生活に潤いをもたらしたい
□趣味・実用に役立てたい
□人生を豊かで楽しいものにしたい
□「資格認定証」などで実力を証明したい
□資格を取ってキャリアアップをはかりたい
などの理由が考えられます。
3)通信講座学習でのメリットとデメリットを知るでは、
【メリット】は、
□わざわざ通学コースに通わなくても、いつでもどこでも自由な
時間で学べる
□学費等のコストも通学と比較してかなり安く済む
□仕事や家事を続けながら学ぶことができる
などのメリットになります。
【デメリット】は、
□質問したい時に、そばに先生がいない
□一緒に頑張ってくれる仲間が得られない
□モチベーションを維持するのが大変
□標準学習期間内に終わらない時心配
□技術を身につける講座は通信講座だけでは不安
□実習や実技等の直接指導が受けられない
□一人で勉強するのは、何かと心細い
□精神的ケアや勉強方法などの指導がない
□受講前に教材の内容を確認できないことがある
□スケジュール管理が大変
□業界情報などが取りにくい
□同じ夢を持つ仲間や先生との交流がない
などの理由が考えらえます。
では、この3つの要素を知ったうえで、どのようなコンテンツ作りの作業に入っていけば
良いのかですが、
結論から言うと、
「3点の不安要素やデメリットを改善して、メリットを活かす」
コンテンツ作りが重要となります。
つまり、
受講生の心理を知る・・・での不安要素では、
「できれば、専門のスクールの通学コースで直接指導を受けたい。でも近くにない」でしたね
↓
この不安要素を以下のように改善すれば、顧客満足の高いコンテンツに変換できます。
↓
【通学コースで学べると同じような『通学コース同等学習カリキュラム』】
又は、
【通学コース学習同等型カリキュラム+サロン施術マスター同等型Wカリキュラム】といった具合です。
通信講座学習でのデメリットの例で言えば、
「□技術を身につける講座は通信講座だけでは不安」
↓
【改善】
【一流の講師から直接技術指導が受けられる・・・実技スクーリング】のコンテンツを作る。
□質問したい時に、そばに先生がいない
↓
【改善】
【電話やメールでの個別質問コンテンツ】に改善する。
□スケジュール管理が大変
↓
【改善】
【個別学習計画表コンテンツ】に改善する。
といった具合に、それぞれの不安要素やデメリットを改善できるようなコンテンツを考えていくと、顧客満足度の高いコンテンツが完成していきます。
つまり、顧客(受講生)から“選ばれるスクール”となり、最強のコンテンツが完成していくことになります。
参考になりましたか?
それでは、又のテーマでお会いしましょう。
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