キャンプカーでのカナダ旅行。

今回は愛犬、Hannahさんも一緒

Hannahさん、長時間の車も全然平気で、車に乗ると必ず眠りにつくので、車での移動は何の問題もありません

ただ。

やっぱり、犬と一緒の旅行だとできないことがある。

今回の旅行は、キャンプカーでのロードトリップ・森林でのキャンプだけではなく、観光地にも2泊したんです（観光地にキャンプカーを停車できるキャンプ場がありました）。

屋外の場所は犬を連れて行けるものの、当然、基本的に建物の中には犬を連れて入れません。

・美術館 / 博物館

・お土産屋さん

・ご当地のパン屋さん・コーヒーショップ

観光地だからこそ寄ってみたいという箇所は基本的にアウト。

私達は夫夫+愛犬との旅なので、美術館など中でじっくりみたいといったタイプのものはまず選択肢にすら入ってきません。

お店によっては、どちらかが入って、どちらかが愛犬と外で待つということはできますが、一緒にお店で何かを選ぶということもできず、相手を外で待たせているので、必要なものだけ購入してさっさと出てくるといった感じです

レストランはカナダの場合は、パティオなどの屋外だと動物が許可されているところもあります。　

トロントでも動物が許可されているレストランはいくつかあるんですが、基本的に我が家は愛犬をレストランに連れていくことはしていません。

Hannahさん、基本大きく吠えない犬なんですが、何かしらで、周りのお客さんの迷惑になると感じると、私自身がストレスを感じて食事を楽しめないので、お家でお留守番してもらっています。

今回の旅行では、海沿いの観光地だったので、動物OKのパティオがありました。　実際に、パティオで食事中の方の足元に座っている犬の姿を何度かみました。　

でも、愛犬を連れての旅行ということで、『レストランに行く』という考え自体が私には全くなく、お肉など食材も既に購入していたのでキャンプ場で料理しましたが、私たち人間2人だけであったら、レストランに行くことも選択肢に入れていたかもしれません。

今回の旅行、プランニングは夫に完全に任せっきりだったので、旅行中に何度か揉めたんですよね　　

夫氏、大まかなことだけ決めて、細かい下調べとか全然しないんです・・・　それで何度かキレました。苦笑

夫に任せきりにせず、私が、事前に観光地について調べて、犬OKのレストランなどチェックしてプランニングしておけばよかったかなと少し後悔。そうすればもっと素敵な愛犬との旅行になっていたかもしれません

また、夏の旅行はとりあえず暑い

観光地を一緒に歩き回るんですが、いつも超快適な室内で過ごし、暑さに全く慣れていない、超City GirlのHannahさんは暑さが苦手

もちろん、細かく水をあげたり、コンクリートなど熱いところを避けるように注意しているものの、屋外に長くいると、舌を出してハーハー息しています

日陰から出たくないHannahさん vs 移動したい夫の図

過去に、こんなブログを書きました。

この時もHannahさん、一緒だったんですが、この時は1週間ずーっと自然の中で、観光は一切なかったので、犬がいるから〇〇できないということはほとんどありませんでした。

一箇所、州立公園内で犬が立ち入れないエリアがあり、そこに行きたかった夫は、夫だけ行って、私はお留守番をしていましたがそれぐらいです。

Hannahさんは夫が大好き。

夫とずーっと一緒にいられる事は嬉しいとは思うんですが、トロントのお友達のお家でお留守番してもらってたほうが良かったのかなと今回の旅行で何度か考えました。

でも、犬は人より寿命が短い。

Hannahさんすでに11歳。

Hannahさんがいたからここに寄れなかったという後悔より、夫とHannahと3人（2人 + 1匹）でこの土地を旅行したという思い出のほうが、この先、私にとっては大切になるのではとも思います