ヨガへの道 | Holistic Joyful life

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フランスにて日々自分を更新中。

BONJOUR!

こんにちは!

 

 

ブログ訪問どうもありがとうございます。

 

 

 

あなたの本心、魂と深く繋がり、心地よく美しく。

自分自身と仲直りして、

本音でハッピーに生きていきたいあなたのためのヨガ。

Joyful yogaのNaoです。

 

 

 

 

 

 

 

今日と明日は私の提供しているヨガレッスンについてご案内させていただきます。

 

 

 

サービス提供の前に、

少し自己紹介しますので

どうぞお付き合いくださいませ。

 

 

 

私がヨガを最初にやったのは高校生の頃です。

日中友好会館というところでヨガクラスがあり、

中国人の先生が、太極拳や気功と並行してハタヨガを教えておられました。

その当時はそんなに深く興味を持ったわけではなく、

母親に勧められてなんとなく行っただけで

すぐに飽きてしまいました。笑っ

 

 

 

その後ブランクを経て渡仏。

当時の彼氏にまたもや、

ヨガでもやったら?と勧められて

スタートダッシュの遅い私も重い腰をあげます。

片っ端から試したけれどこれ、というものもなく、

ある日当時住んでいたパリ12区の近所にある

カルチャーセンターのヨガクラスにひょっこり顔を出しました。

 

 

 

 

その時衝撃が走りました。

慢性化していた肩と肩甲骨の深いところにある痛みが

軽くなったからです。

ピアノを弾く時にも響くように痛む右半身は

言葉で言い表せないほど辛いものでした。

そして私は、冬場には悪化していたその身体の痛みを

もう当たり前のように受け入れてしまっていたのでした。

 

 

 

 

 

 

そのファーストインプレッションが強すぎて忘れられず、

同じ先生のところに何年も通い続けました。

あの時のあれはなんだったんだろう、と、

それからファーストレッスンの最後のシャバアサナの時、

強力に大地に惹きつけられて胸が揺さぶられ、

涙が止まらなくなったのです。

意味がわからなくて私は、目元を隠して誤魔化しながら

ボロボロ泣いていました。

 

 

 

 

当時瞑想さえ何やら怪しいと思っていた私が、

このショックで徐々に考えが変わっていきます。

何やらわからない力・・・

それを見つけたくて引越してもメトロに乗って、

はるばるその先生のところに通っていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

そして何年も経ち、先生とも友達のようになり、

Naoはどこからでもわざわざ私のレッスンに来るのね〜、

と言って可愛がってくださいました。

スタージュがあれば、手伝い要員として借り出してくださったり、

レッスンが終わった後にお茶したり、

私にとっては羽を休める止まり木のような、灯火のような存在でした。

(今も変わりませんが)

 

 

 

 

そしてその先生が後押ししてくださった

200時間ハタヨガTTC(ティーチャーズトレーニング)を2018年の夏に受けることを決意。

 

 

 

このトレーニング。

インド哲学もアナトミー(生理学)も、

私には初めてのことで、しかも英語の授業。

(知らなかったのです)

下調べが甘い・・・私らしいドジと思いつつ、

同室のジュリーやお向かいのララとすっかり仲良くなり、

大変だけどとても楽しく過ごしました。

その後なんと、スタージュの最後に私は試験に落ちました。

 

 

 

試験は毎日の課題レポート提出、

実技、そして最後にある筆記試験(4時間だったかな)

筆記は4分の3取らないと合格しないところを、

点数が足りないこと、

そして哲学についてはちょっと私のフランス語説明不足、と判断され、

半年後もう一度受けに来ること、

と、厳しいながらも寛容なお言葉をいただき、

年明けに再試験を受けました。

 

 

 

 

 

 

試験までの半年間、

フランス語の先生について毎週通いながら猛勉強の日々。

 

 

 

そしてやっと、2019年(昨年)の冬、晴れてディプロムをいただきました。

アシュラムのディレクターからメールが届いた時は

心の底からやったー!と叫びたいくらい嬉しかったです。

 

 

 

その後パークヨガを始め、今ではパリでレッスンさせていただいております。

 

 

 

ここまで読んでくださったあなたには深い感謝ですドキドキ

 

 

 

明日はもう少し詳しく、私のオンラインレッスンのことについて

お話ししたいと思います。

 

 

お楽しみに。