最近どの音楽聴いても、とりあえず涙流してる自分が居ます。

でもそこにあまり感情はないので、
それはそれで別に構わない。

個人的には目が疲れてるから自浄してるのかなぁ
とか思ったりして。

実際、睡眠は浅いし目も疲れてるみたいだし。


以下の曲は、今日のような春の曇った日にピッタリで、
憂鬱へといざなってくれる曲です。




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「東京ライフ」 木村 和

Sunday 限られたくつろぎの全ては明日のため
Monday 新聞も読めずに靴をはく
Tuesday 偶然に昔の友達をみかけても
Wednesday 今はまだ声をかけたくない

I live up to a Tokyo life

雨が降っても道を選べば傘をささずに歩ける
傷つかないで生きてくために時々自分をだます

Thursday 地下鉄が君の仕事場までのびたから
Friday 少しだけ気分的に楽になる

I live up to a Tokyo life

いくら好きでも信じあっていてもそれぞれ言い分はあり
小さなことをほっておけなくて大事なこと見失う

Saturday 結局は納得いかないまま朝になる
Sunday 君を呼ぶ声も枯れてくるよ I live up to a Tokyo...

君がいるからさ

I'm living through a Tokyo life

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イントロのメロディーは無機質に聞こえるけど、
曲の最後に流れる同じメロディーには、
一気に苦しさや切なさが入ってくる。


「live up to a Tokyo life」



「東京の生活に適応して生きてる」

的な意味で、最後の

「living through a Tokyo life」



「なんとか東京の生活を生き抜いている」

といった意味。

ここも苦しさを増す。


まあ僕は神奈川在住なので、この曲のような
東京ライフ的実感は無いですけどね。

ただ、朝の満員電車や帰りの電車を見ていると、
別にどこから東京に出てきていようが
みんな東京の生活を生き抜いているのには変わりない。


自分は会社員時代、電車の椅子に座るのに必死でした。

不眠症のため家であまり寝れなかったんですけど、
なぜか電車の中では結構いい感じで寝れてたんですよね。

家で寝れなかった分、電車の中でなんとか補う感じ。

だから、他の人の所為で寝れなかったりした時は、
ものすごいストレスでした。


余裕、無かったな。

最後の方は、ちゃんと会社行くことすらできなかった。

朝は全然起きれないし、会社に行っても平衡感覚がずっとおかしい。

普通に座っているのに地面が斜めに感じて。

ビルの20階が仕事場だったのですが、
いつからか20階にいるのも嫌になりました。

窓際に作業用PCがあったのですが、そこで作業するのが
ビルから落ちそうで怖くて、本当に嫌だった。

そこ、常駐先だったんですけどね。

結局、常駐先で勤怠が滅茶苦茶なので
一旦本社に戻るよう指示されるのですが、
今まで本社で一度も勤務したことなく、
それもそれで居場所が無いと思い…

本社に行くことになった初日の朝、
ターミナルの渋谷駅構内で
頭の中に砂嵐がザーザー舞って、
しゃがみこんでしまったんですよね。

それでかろうじて会社に電話し、
会社に行けない旨を伝えて。

そこから3日間ぐらい寝込んだんでしょうかね。

その間、初めて無断欠勤しました。


…って、朝から何こんな憂鬱なこと書いてるんだろう。

別にそこまで気分落ちてないんですけどねー、
なんとなく書きたくなったので書いてみました。

最近、気分の上下が激しいな。

ま、制御できる範囲ならそれも悪いことではないさ。

ではまたくもり