【観戦記】11/5奈良クラブvs MIOびわこ滋賀+Bリーグ・バンビシャス奈良vs西宮ストークス | てぃふぉーじのある日常〜footballを添えて

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Tifosiのメンバーがサッカーについて勝手気ままにつらつら語るブログ。活動紹介やイベント告知もちょいちょいあります。

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新歓にご参加頂いた皆様ありがとうございました。

全6試合の新歓の振り返りはこちら↓

 

 

 

 

 

 

 


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こんにちは。今週もブログ書きます、あっきーです。


今回は、11/5 奈良クラブvs MIOびわこ滋賀の観戦記と、Bリーグ・バンビシャス奈良vs西宮ストークス戦のバスケ観戦初心者としての観戦記を書きます。

 

 




1.奈良クラブvs MIOびわこ滋賀@ ならでんフィールド


交通アクセスは、いつものように近鉄奈良駅(西改札口7番出口)からバス(13番乗り場)に乗り(210円)、ならでんフィールド(「市営球場」で降車)に到着。ホーム最終戦ということで、近鉄奈良駅のバス乗り場には長蛇の列が出来ていて、奈良クラブのグッズ着けている人も結構いました。



並んでいる最中は、「去年はバス停まで迷ったよなー」とか考えてました。



はじめて奈良クラブの試合を鴻ノ池で見たのがちょうど1年前。あっという間ですね。



天気にも恵まれて、まぁ風は寒かったんですけど、観戦日和と言っていいと思います。メインスタンドの真ん中あたりで観戦です。


13:00キックオフの試合は一進一退の攻防。先手を取ったのはMIO。コーナーキックから得点。


ちょうどこの時、上空にブルーインパルスが飛んでいて、私はそれに見とれてたら失点しました。


私だけではなかったと思いますが、後ろの席のちびっ子が「みんな、試合に集中せなあかんよ!」と言って、我に返りました。


 

 

 

 

 




ホーム最終戦のセレモニーでは矢部GM、中村監督、そして退団する選手のスピーチが行われました。


それを聞く選手たちの姿は、それぞれで、話している選手に真剣な眼差しを送る人、うつむく人、涙を流す人。。。1つの目標に向かって戦う選手たちの様々な想いが、そこで交錯していました。


「J3昇格」は、高い目標であると改めて思いました。もちろんそれは勝ち点を積みあげなければならないという数字もそうなんですけど、それだけではないのですね。


奈良クラブには、スポンサー企業で働いている選手がたくさん在籍しています。スポンサーの理解があってこそ、奈良クラブの選手としてプレーすることができます。今季最多の2621人の観客の中には、その職場から駆けつけた方が多くいましたね。


また、行政からの支援も重要です。
試合前には、奈良市長から挨拶がありました。

 

 

 

 

 

 

「ならでんフィールド」(鴻ノ池陸上競技場)の芝は、Jリーグに引けを取らないレベルで綺麗です。ロッカールームも4月には奈良クラブカラー仕様になりました。

 



こうやって振り返ると、奈良クラブの活躍にたくさんの人が期待していると分かります。


そしてその原点には、「みんなで奈良クラブを楽しむ」という考えがあると、今年一年間を通して私は感じています。


個人的には、MIO戦の引き分けで、ならでんフィールドで観戦したリーグ戦のホームゲーム6試合で一度も、勝つ試合を見ることはありませんでした。


それでも「みんなで奈良クラブを楽しむ」という信念は揺るがなかったと思います。よく「奈良クラブのサポーターの応援は自由」って言われますけど、それが出来るのは、いろんな応援の形を受け入れる土壌があるから。私も初めて行ったとき、「どうぞどうぞ」と歓迎してくれたのが嬉しかった。


そしてハマった。スタンドの端で見るのも真ん中で見るのもオッケー。座って見るのも立って見るのもオッケー。MIO戦も、コールリーダーが「みんなで楽しみましょう!」って言ってましたね。


だからこそ、メインスタンドで、立ってみる人たちの端のエリアから離れた真ん中にいても、座ってる人から拍手が起きる。この一体感が良いのです。


毎試合はスタジアムに見に行けなくても、行ったときは必ず楽しいのが、奈良クラブの良いところ。


あと、忘れてならないのが唯一無二のデザインのユニフォーム。奮発して買ったけど、このユニフォームを着て奈良クラブの応援が出来たことが嬉しいです。


奈良クラブのユニフォームの良さを語った記事↓

 

 



※胸スポンサー『中川政七商店』の社長が、今週土曜日22:00~NHK Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』に出演します。私は見るよ!


天皇杯では、夢も見られました。まさか奈良クラブのユニフォームを着て、日立台に行けるなんてね。。↓

 

 






厳しい現実もありましたけどね。↓

 

 




秋新歓も出来た!↓

 

 


試合後、スタジアムの外で矢部GMに一瞬でしたが挨拶出来ました。秋新歓で一緒に写真を撮ったことを覚えてくれていました!


来年こそは。。

 

 

 

 

 

 




最後に、今年一年間、奈良クラブの応援が出来て幸せだったなと思います。私は奈良に住んでいないし、スタジアム到着まで2時間くらいかかるんですけど、行く価値は本当にあります。来年、私は進路を決定する回生なので、今年ほど奈良まで足を運ぶことは出来るのかどうかわかりませんが、また行けるときに、奈良クラブを楽しむことが出来たらいいなと思います。



2.Bリーグ・バンビシャス奈良vs西宮ストークス@ならでんアリーナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


B.LEAGUE楽しかったです。ならでんフィールドの隣に、試合会場のならでんアリーナ(奈良市中央体育館)があります。まず試合前に、レフェリーやデータ入力係の人たちの紹介のときに拍手があり、リスペクトの雰囲気があって良かったです。


そして、試合中は基本的に音楽が鳴り続けていて、DJ(男女2人体制!)が盛り上げてくれるから、あんまりルール知らなくても(GDPにルール解説のページあり)、余裕で楽しめます!


一番アガったのは、3Pシュートが入った瞬間!シュートを放ってからゴールに入るまでのあの一瞬は、ジェットコースターで頂上から落ちるときの感覚と似てる。。

 

 

 

 

 

 

 


ダンクシュートも迫力あったなー。(GDPの表紙の選手。「リオ五輪代表」というワードは初心者を惹きつけます)

 

 
 

 

 

 

 


序盤のリードのおかげで、見事勝利!

 

 


矢部GMや選手も来てましたね。

 

 


バンビシャス奈良カラーのTシャツ着て熱心に応援している方たちや、チアリーダーの声援は、2階席の最上段まで聞こえてましたよ。一生懸命な姿勢が選手に伝わったと思います。


やっぱり応援は楽しい。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<今日の一曲>

Dragon Ash –『AMBITIOUS』



バンビシャス奈良の試合開始直前の演出で流れていた曲です。

「バンビシャス」というチーム名の由来は、



“バンビシャスは「 奈良にプロバスケットボールチームをつくる 」という大志をもとに、「 be ambitious 」の「 be 」を「 B 」としてバンビとかけた造語です。”(バンビシャス奈良公式サイトより引用)



私が初めて行ったロックバンドのフェス「閃光ライオット 2010(現・未確認フェスティバル)」で、Dragon Ashがゲストアクトとしてこの曲を演奏していたので、選出しました。