こんばんは。京都サポ3回のNです^^
今回はタイトルにある通り、関西U-13ヤマトタケルリーグの観戦記です!
●関西U-13ヤマトタケルリーグとは
観戦記です!
なんて軽ーく切り出しましたが、、
そもそもこのリーグの存在を知らない方がほとんどでしょうから簡単な解説から入ります。
この関西U-13ヤマトタケルリーグ(以降ヤマトタケルリーグ)は、雑にまとめてしまえば関西の13歳以下のサッカー少年の為に設けられたトップリーグといったところです。
そもそも、各都道府県には出場可能年齢13歳以下(※以降U-13)のリーグが存在します(基本的に)。当然U-15やU-18も存在しますが面倒なのでここでは触れません笑。
13歳というと中学1年生にあたりますよね。小学校を卒業してU-15年代のチームに入ったは良いけれど、成長期真っただ中の中学生年代では中学1年生が中学2~3年生の先輩を押しのけて試合に出場する事は困難であり、また出場できてもケガのリスクも高まります。あとボールのサイズも小学校年代とは異なりますし。
「じゃあU-15のチームに所属する中学1年生が安全に試合経験を積めるようにしよう」というのがこのU-13リーグが誕生した背景であり存在する理由なのでしょう。
そしてそんな各U-13リーグに所属する関西2府4県のチームの中で、最もレベルが高い16チームによって構成されるトップリーグこそがヤマトタケルリーグなのです。
雑な図ですが関西の場合は早い話がこういうこと。
ちなみに、16チーム総当たり方式で下位3チームは各府県1部リーグに自動降格。逆に各府県1部リーグを優勝した6チームはその6チームで行われる昇格決定戦で勝ち抜けば昇格とヤマトタケルリーグではなっております。
●観戦!
さて、本題に入ります。
今回観戦したのは京都市の宝ヶ池球技場で開催された第3節 ガンバ大阪門真vs伊丹FC JY の後半残り5分程と試合後行われた練習試合の前半のみ。(所要の為、少ししか見られませんでした(´・ω・`) )
筆者は今回で通算3回目のヤマトタケルリーグ観戦でしたが、今回の観戦を含めていつも思うこと点あります。
それは「中学1年生なのにサッカー上手いなーーー!」という感嘆。
つい3か月前までランドセル背負ってた子達である事を考えると、プロと同じようにサッカーをしているだけで驚けるものです。(この年齢で捉える考え方が正しいか間違っているかはさておき)
今回だと練習試合の時の伊丹の左サイドの子なんか凄かったですね。ボールタッチが秀でてたりだとかのわかりやすい特徴は無かったですが、ドリブルで左SBがオーバーランする時間とスペース作ってプレーの選択肢を増やしたの見たときは「(この子すごいなぁ…俺今でもこんな事できるか怪しいぞ…)」とうならされました。
もちろん「この子、天才!」と思わず言ってしまうような選手もちらほら居ます。昨年見た中だと京都サンガの小川君が凄かったです。訳がわからなかったです。
●まとめ:日本の未来がここにある
このヤマトタケルリーグは間違いなく面白い。
どこが面白いかってやはり「上手い子が見つかる」点。
騙されたと思って一度試合を見に行ってきてください。ほんとにビックリするくらい上手い子が見つかるはずです。私は見つけられました( ̄∇ ̄)
また、そんなめちゃくちゃ上手い子も今はまだ頭角を現していない子も含めて、ヤマトタケルリーグでプレーする中学1年生の中から将来の日本のサッカー界を引っ張る存在が出てくるかと思うとロマンも感じますしね。「俺はアイツのこと中1の時から見てたよ」と笑
筆者の場合、京都サンガF.C.サポーターであるためにそもそも京都サンガU-13に感情移入しやすいという面がありますが、それを抜きにしても単純に面白いです!(実際問題、今回私が観戦したのはガンバ大阪門真と伊丹FC JYというサンガとは全く関係のないカードですし)
寝ぼけ眼で遠くのEUROをTV観戦もいいですが、1度お近くのスタジアムでヤマトタケルリーグを生観戦されてみてはいかがでしょうか。あらたな発見があると思いますよ!
http://www.jfa.jp/match/u13_league_2016/kansai/
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駄文にお付き合いいただきありがとうございました。