2014シーズン振り返り【コンサドーレ札幌編】 | てぃふぉーじのある日常〜footballを添えて

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Tifosiのメンバーがサッカーについて勝手気ままにつらつら語るブログ。活動紹介やイベント告知もちょいちょいあります。

Tifosiコンサドーレサポのつじーです。こんばんは。このブログに記事を書くのも久しぶりになりますね。

気づいたら次のシーズンがはじまりそうな勢いですが、ここはあえて札幌の昨シーズンを振り返ってみようと思います。(企画なんだから仕方ないよね!!!)


<シーズンを通して>


2014年のコンサドーレはJ2・10位という成績に終わりました。2013年が8位だったので成績は下向きになったとも言えます。ただ実はコンサドーレの人件費はJ2で10番目くらいです。つまり『金出した分の成績は最低限残した』と解釈することもできますね。

また珍しくシーズン途中での監督交代(2003年以来11年ぶり)がありました(財前監督からバルバリッチ監督へ)。これを迷走と取るか前進と取るか・・・・すべては2015年のバルバリッチ体制での結果が証明してくれます。


※さらに詳しく!

『コンサドーレ札幌の雑感 2014』:データを用いて2014年の札幌の戦いぶりを詳細に分析されています。

『恥ずかしながらのラブレター…。』:かつての自分にとってアイドルだった財前監督の解任を受けて札幌サポが書いたささやかなラブレター。すごく素敵な文章だったので紹介します。


<2014年MVP>





都倉賢(37試合、14ゴール)


満場一致で決まりました。チーム最多ゴール、イケメン、ツイ廃、美人な奥さん、意識高い系発言etc とあらゆるところで1年間札幌を盛り上げてくれました。

そしてやはり圧巻はJ2ベストゴールにも選ばれたあのシュートですね。




<2014年ベストゲーム>


第1節 1-0 vsジュビロ磐田(アウェイ) 


こちらも満場一致で決定。「昇格最有力(と当時は言われていた)磐田相手のジャイアントキリング」に加えて、急造DFラインの大奮戦、砂川の直接FKゴール、金山のPKセーブ、滝のように降り注ぐ大雨の中での激闘、などドラマチックになる要素がいっぱいの試合でした。


<成績関係ないけどこれは外せねえ!!!~2014年コンサドーレ札幌三大ニュース~>


①プレミアリーグEAST残留!

ユースの話です。2014年はギリギリのところで残留しましたが、もし降格していたらレベルの高い環境で試合をする機会は激減して育成に大きな影響は避けられなかったでしょう。

※さらに詳しく!

『今シーズンのコンサU-18振り返り』:この記事を読めば札幌ユースの2014年について軽く語れるぐらいにはなります。間違いないです。


②コンサドーレ札幌女子チーム設立!

数年後のなでしこリーグ参戦を目指して設立されます。なでしこジャパンの熊谷選手、高瀬選手のように北海道出身の選手が地元を離れてプレーしている現状が大きく変わるといいですね。

※さらに詳しく!

『コンサドーレ総合スポーツクラブについてブログを書いたら、翌日とんでもないニュースが飛びこんできたw』:「コンサドーレが女子サッカーに参入して何がどうなるの?」といった疑問に分かりやすく答えてくれています。


③2014年、小野伸二加入。2015年、稲本潤一加入。

もはや説明はいらないでしょう。2年連続ビッグネームが(安い給料で)札幌にやって来てくれます!いったいどんな話術で丸め込んだんですかね!

2014年は怪我で満足にプレーできなかった小野選手には2015年での爆発に期待したいです。

そして稲本選手。なんといっても奥さんであるモデルの田中美保も一緒に北海道に移住することが最大のサプライズですよね。





え?違うって?いやいや、札幌の若い衆もこんなに喜んでいますよ。




という訳で、ピッチ内の成績以上にピッチ外でも色々と魅せてくれた2014年の札幌でした。2015年はピッチの中でも外でも北海道民、そして全国のサッカー好きを魅了できるようなチームを目指していきたいですね。






強くなった深井一希が見たい
必ずここに戻って来い
遠回りしても世界は逃げない

(怪我で再度の離脱をした深井選手に向けてゴール裏が送った言葉)


おしまい