どーも、永島です。ブログ書くの久しぶり。
Tifosiのメンバーでもまだ知らない人たくさんいるんじゃないかな？
えーと、確定飲み会の時に黄色い19番のユニ着てたやつです。最近のマイブームはYoutubeでいろんなチームのサポーターの決起集会を見ること。
一応幹部で、京都の支部長やってて、合宿の企画コアメンにもなってたりしてるんですが、ミーティングには3回連続で顔出してません。あせあせ。
そろそろリコールされるんじゃね？京都は優秀な後輩がたくさんいるからね。
そうならないためにブログビシっと書くよ。
ということで今回紹介するクラブは僕が溺愛する柏レイソルです。(黄色見にくかったらごめんね！)
現日本代表の酒井宏樹、女子はみんな大好き大津祐樹を輩出したクラブです。
父親に連れられて初めて観たJリーグの試合がレイソルの試合でした。
例えが変だけど、サッカー、レイソルは僕にとって、小さいころに父親からプレゼントされた「おもちゃ」と言っていいかもしれない。7歳の時にプレゼントされてそこから12年そのおもちゃにはまりつづけているし、この先も死ぬまで飽きないと思う。
そんなおもちゃの紹介をするわけなんだけど、奥が深すぎて何から書けばいいか分からないです。
えーと、、とりあえず僕がレイソルサポーターやってるこの12年をちょっと詳しく見ていきますかね。
初めて観に行ったのが2001年なんでそれ以前は知りません。カレカがＪリーグ！！って叫んだり、ストイチコフが活躍したり、西野政権時代にナビスコも優勝してるみたいですね。
僕が知ってるレイソルの強さは
弱い→そこそこ→弱い→強い ←今ココ！
って感じで遷移してます。
２００２～２００５(弱い)
レイソルの暗黒時代といってもいいでしょう。
01年途中で西野朗を解任してから、それはもうズルズル。ズルズルやんか！
02,03,04,と残留争いに巻き込まれて05シーズンにはとうとうJ2に降格しちゃったわけ。
思い返すといろいろ書きたいことある。でもその前に02シーズン途中から03シーズンまで指揮をとったマルコ・アウレリオって監督についてちょっと書かせてほしい。
個人的にこの監督はかなり印象的だった。
何って、高卒やユースあがりの新人、それまで腐ってた若手をためらいもなくバンバン起用した。
具体的な選手名を出すと、今キャプテンとしてチームを支える大谷秀和はユースからトップに昇格していきなり開幕スタメン飾ってたし、ディフェンスの要、近藤もルーキーイヤーからコンスタントに試合に出てた。
それまで腐ってた玉田圭司(現名古屋)もマルコに使われて覚醒したし、ほかにも矢野貴章(現名古屋)、永田充(現浦和)、谷澤達也(現千葉)とか。
どう？みんなが知ってる有名な選手ばかりだよね？
どの選手を見てもいまだに第一線で活躍してる。
マルコがまいた種は数年後にちゃんと花咲いて輝き続けてるわけ。なんだか感慨深いね。
話戻すよ。J2に降格する話ね。
実はレイソルは入れ替え戦で一試合で同じ選手に6点とられるというスーペルな情けなさで降格したのだよ。この動画を見てごらん、レイソルがバレーに虐殺される様子がよく分かるね。
ていうか、4:13の甲府デパート歳末感謝バレー祭りってなんだよ(笑)
あっそうそう、書き忘れてたけど、衝撃的な事件が04年に起きました。
じぇじぇじぇ！この事件が起きてから、テレビとかで「衝撃！世界の珍プレー！」みたいな特集やってるとゾワゾワしちゃうよ。
2006～2009(そこそこ→弱い)
屈辱のJ２降格。主力は次々とチームを去った。
みょう〇じんと〇もかずとかキャプテンのくせにサーっと青黒のチームに逃げちゃったし、これにはけっこうげんなりした。
まあそんなことはどうでもよくて、気になる監督は・・・石崎信弘。
この監督が本当に楽しいサッカーをしてくれた。
したたかさはなかったけどハマったときのワクワク感は半端なかった。
若手も躍動してたし。
初めてレイソルのサッカーが面白いと思えた。
ギリギリだったけど１年でJ1に戻れた。
サポーターとチームの関係もこのシーズンで一気に良くなったし。
よく他クラブのサポーターが言う「クラブのために」「クラブと一緒に」というのはこういうことなんだなって思えたシーズンだった。
で、J1に上がってからの07,08シーズンは良かったのよ。
１年目は開幕前の低い下馬評を覆して8位と健闘したし、２年目も後半失速したけど、序盤に稼いだ勝ち点のおかげで残留できた。
当時は今みたいに強力な戦力を揃えてたわけじゃなかったし、J1あがりたてのチームからしたら他のチームはみんな格上。
チャレンジャーとして相手に立ち向かってく試合は選手もそうだけど、サポーター的にもホントにモチベーションが上がった。
スタジアムで必死に跳ねて声張り上げて、無心で応援した。
今の強いチームを応援してるのも凄く楽しいけど、サポーターの醍醐味を一番感じられてたのはこのころかも。
で、問題の2009年。
チームはさらに上を目指すといい石崎を解任。この判断は間違ってなかったと思うよ？でもね、ポゼッションサッカーにシフトするnt>ってのに補強を全くしなかったのはどういうこと？
石崎サッカーがしみ込んだ選手達がポゼッションサッカーなんてできるわけないのよ。
ってことで例によってズルズル、ズルズルして、はい2回目のJ2降格～。
はァ。またJ2か・・・・
2010～現在(強い)
今回の降格は前回とは違った。ほぼ全ての選手がチームに残ってくれた。
しかもこの年にレアンドロ・ドミンゲスっていうチート外人を連れてきた。去年よりも戦力アップしてんじゃね？
こんなチーム、そりゃJ2で無双するよね。ってことで年間わずか２敗でぶっちぎりのJ2優勝を決めたんだ。
で、2011年。セレッソとか広島の例があったから上位進出も夢じゃないなーなんて考えてたら、その期待の斜め上をいって優勝しちゃった(笑)
(笑)ってつけるのもおかしいけど。ファッ！？優勝！？みたいな。
気づいたら優勝してた。自分が受験生でほとんどスタジアムに行けなかったのもあるけど。
それにしてもJ２J1連続優勝なんて、鹿島も磐田も名古屋もガンバも真似できないよ。だってJ2に落ちなくちゃいけないんだから(笑)
あーでもガンバは可能性があるのか。せいぜい頑張りたまえ。ん？よく見ると磐田、名古屋あたりも可能性あるね。まあ期待してますよ☆
2012年はACL(アジアチャンピオンズリーグ)もあってリーグとの両立が大変だったなァ。広州とか選手がチート過ぎるだろ。なんだあれ。結果はベスト16でACL終了。
リーグ戦は6位で終わってしまったけどACLでアジアを知った選手達は来年もACLに出たいと意気込んで天皇杯で優勝してくれました。決勝進出すると信じて、準決と決勝のチケを同時買いしたから優勝したときめっちゃ気持ちよかったよ。
で、今年よ。相変わらずACLとリーグの両立に苦しんでるけどACLは現在ベスト8。
日本を代表して戦ってるからみなさん応援よろしくね。
さすがにサウジアラビアには行けないけれど、ホームゲームは行くつもりだし、勝ちあがって東アジアのクラブとあたるようなことがあったら海外にも応援しに行くつもりですよ。楽しみだなあ韓国。いや、タイかな？ワクワク。
よし、ざっとこんな感じかなー、レイソルと共に歩んだ12年。
字多かったよね？だるかったよね？てか読んでない人の方が多いよね。
だから良い動画教えます。まずね、WEBで太陽工務店ってワードをググる。そしたら一番上にでてくる太陽工務店×RYKNっていうリンクをクリック。左のコンテンツ欄に柏戦記ってのが2004から2012まで並んでるから暇人(ひまんちゅ)は順番に見てくといいですよ。ゴール裏から見たそのシーズンをまとめた動画なんだけど迫力あるし、レイソルに興味なくてもおもしろいと思う。ゴール裏で跳ねたくなるような動画。オススメは09年と10年かな。なかなかのクオリティ。ちなみに2012年のは自分も一瞬だけ出演してるし暇だったら探してみてね。ちなみにWEBからしか見れないからそちらからどうぞ。
ふう。あと何書こうかなぁ。自慢のスタジアムの話でもしとこうかな。
レイソルはね、日立柏サッカー場っていう、それはそれは素晴らしいスタジアムを持ってます。
じゃん！
例えるならばライブハウスのよう。とにかくピッチとスタンドが近いしその傾斜も最高。
キンチョウスタジアにム行って專スタは違うわ～っていってるうちはまだ甘い。
贔屓目無しでもこっちのスタジアムの方が雰囲気あると思う。特にナイトゲームは熱い。
このスタジアムのおかげで勝ち点拾った試合は数知れず。選手達は「日立台ドーピング」って呼んでるみたいです。
Youtubeで「柏レイソルゴール集」で検索かけるとクオリティ高いゴール集が出てくるんだけどそれ見ても日立台の良さは伝わってくると思う。
サッカーファンなら一度は行ってみるといいよ。
あとね、、、これで最後。イチオシ選手はベタだけどやっぱ工藤壮人です。彼のゴール決めた後のドヤ顔がもうたまらないんです。将来の日本を背負う選手だから注目ね。もう一人挙げとくと左SBの橋本和もいい選手です。無尽蔵のスタミナ、高さもあるし、サイドで起点にもなれる万能選手ですよ。代表にぜひ呼んでもらいたいです。
そんなとこかな。言いたいことは大体書きました。どうでしたか？楽しく読んでくれた人、危険を察知して今回は読まなかった人、いろいろだと思いますが、書いてる本人、超楽しかった。
とりあえず一つのクラブを一途に応援し続けるとWikipediaに頼らずともこれだけ書けるようになります(笑)
以上、城後チャントがエンドレス脳内再生されてる永島がお送りしました。
ではでは。