またずいぶんと間があいてしまいましたが。

 

4月19日20日と

インテックス大阪で行われた

バリアフリー展に行ってきました。

 

今回は、

20日の最終セミナー枠にて

こうしゅくゼロ推進協議会様のゲストスピーカーとして

「こうしゅくをつくらせないオーストラリアのケア方法」

についてお話させていただきました。

 

最終枠(16時から17時)なのにもかかわらず

なんと約130名の方々が講義にいらして下さり、

椅子もたりなくなって、消防法ぎりぎりまで

増やしてくださり、立ち見を諦めて帰られた方までおられたようです。

 

涙が出るほどうれしいです。本気で。

 

自分の講義だけではないんですがね、

あくまでゲストスピーカーですので。

 

あんなにたくさんの方々の前で話すのは初めてで、

緊張で一部言おうと思っていたことも吹っ飛んでいきましたが、

 

オーストラリアの現場の様子、

ノーリフティングへの理解

それに

介護は幸せにやるものされるもの、

という私の願い

 

が伝わっていれば

本当にうれしく思います。

 

正直に言うと、

日本に帰ってきた2年半前は、

拘縮がオーストラリアには少ないことは知っていましたが、

なんでか?

 

というところまではわかっていませんでした。

 

ところが、

日本の数々の研究者や先生方が言われる

「過緊張で拘縮になる」

ということを考えながらオーストラリアのケアを考えると、

 

自然と拘縮ができないようなケアが

なされていたように思いました。

 

発表のためのパワーポイントを作りながら、

だからか。。。

と自分で思い返しながら。

 

これまでも

「オーストラリアの介護はとても幸せだった」

と感じていましたが、

 

完全に主観ではなく、

理由付けを少しされたような気がしました。

 

 

今回、このような大きな舞台での講習の機会をいただき、

もちろん緊張も、反省もありますが、

 

大きな自信になったことも確かです。

 

都合により、日本にいる期間が長くなりました。。。

(気持ちが複雑すぎて今も混乱中ですが)

これからも地道に活動していこうと思いますので、

よろしくお願いいたします。

 

 

私事ですが、

5月はアデレードとNZに参ります。

 

また6月から日本で頑張ります。