昨日、はらわたが煮えくり返る思いをし、
友達に聞いてもらったり
いろいろしまして、
空気を抜き
わかったことがあります。
今回、腹が立った原因は
人格を否定されるようなことを言われたから。
以前に講習でも申し上げましたが、
人を叱るとき、
人格を否定するようなことは絶対に言ってはいけません。
これはオーストラリアでの
コーチングの講習会でも習いました。
叱るときは
いけない事柄を
なぜいけないかという理由を添えて。
理想は褒め7割 否定3割で。
今回、なぜ人格を否定することを言ってはいけないか。
身を持って分かりました。
具体的な事柄だけを注意された場合。
そのことを次回から気をつけて直すだけで良い。
人格を否定された場合。
怒り、失望、疑心暗鬼、そして混乱。
それだけしか産まない。
ただ言う側のストレスのはけ口になっただけで、
なんの生産性もない。
なんの解決にもならない
むしろ悪い方にしか行かないのだけど
切れ味だけは人一倍。
切りつけられて、傷つくのだ。
これがわかっただけで少し前進。
でも切りつけられた傷は癒えるまでには
まだまだかかりそう。
言われたセリフは一生忘れません。