さて。

昨日は日本での施設の選び方を書きましたが。


新人介護士にとって

オーストラリアでの仕事ゲットは至難の業です。


オーストラリアでは

介護士は都市部では飽和状態。

正直、

施設選んでる場合じゃないから~~~~!!!


とにかく経験つんでください。


そして、

転職するコツ。


1.とにかくコネクション!

オーストラリアってぇところは、

何よりコネクションが命!

施設の内部に知っている人がいれば、

「こないだ職員が辞めたから今ならポジションが空いている」

という情報も即座に入ってくるもの。

同業のネットワークは広く持ったほうがいいです。
(むしろ私もほしいくらいです)


2.看護婦さんからのリファレンス(推薦)

レジュメ(履歴書)にはかならずリファレンスを書きます。

オーストラリアではとにかく

「オーストラリアに住んでいる人」のリファレンス、

特に、自分より高い地位の人(介護士であれば、RN,CN,DON,学校の先生などが望ましい)

のリファレンスが必要です。


そしてまた、施設や病院の内部でのリファレンスがあれば、

また職を得られる確率が上がると思います。

絶対とは限りませんがね。


3.ある程度(400時間~)経験をつんだら、
  派遣をやってみる。


派遣介護士はエージェンシーに登録し、

毎回違う施設に行きます。

そこでの仕事は正直わからないことだらけで大変ですが、

同時に

自分が内部に入って、施設を見られるということ。


自分が納得して、職があるか聞けるという利点があります。


そして、また。

「命のコネクション」も作ることができますね!うまくすれば。

とにかく内部の職員と仲良くする努力を!


4.車はMUST!

仕事をゲットする上で可能性を広げるのはやっぱり車。

行動範囲も、

入れるシフトも変わってきます。


ただし。

ざっと見積もって

月200ドルくらいは維持費にかかりますので、

無理して買うことはお勧めしませんが。



こんな感じですかね、

介護士の求人は待っててもでませんから、

とにかくCERTIFICATE3をとったら

レジュメを撒きまくること。


平日9時から3時くらいの間に

施設に行ってレジュメを出すのも手です。

そのときの第一印象はめちゃくちゃ大事なので、

間違ってもジーンズで行かないように。



そして。

「後から電話する~~」の「あとから」



一生かかってこない場合と

本当に後からかかってくる場合とありますが、


その あとから、は

今日でも明日かかってきたら、めっちゃくちゃラッキー。

来週かも再来週、もしくは来月とかかもしれないので、

あまり期待せずにとにかく就活を継続すること。



これ、日本人がはまりやすい罠なので。

あとから電話するっていわれて素直に待つ人。

かかってこないほうがおおいから~~~~!!!!



就活中はどこからも連絡が来なかったり、

お断りの手紙だけが来て

自分の人格すら否定された気がするって言うか。

「自分ってどこからも必要とされてないんだ。。。」

とへこみますが、

それはほとんどの場合、

「タイミング」の問題。

その施設に空きがないだけです。

特に日本人の女の子でナースとか介護士の経験があって、

CERT3持ってたら、

大体の場合、面接拒否されるってことないと思うけど。


日本人はにこやかで働くってイメージ、

みんな持ってますから。


これから就活の皆さん、

がんばってくださいね!





イラスト ニョエ https://www.facebook.com/Noenoe-art-work-507839949253834/?fref=ts