先日、

街でこんなものを見つけました。



(訳)子供には良くしておきなさい。

  彼らがあなたの老人ホームを選ぶのだから。



皮肉ですが、

本当ですな。


そして、

この国においていえることは

「財産は残しておきなさい。

老人ホームは自分のお金ではいるのだから」

といったところでしょうか。


オーストラリアでは

ナーシングホーム(老人ホーム)に入居するときに

入居一時金が要ります。


その老人ホームによってその金額は違いますが、

お高いところでは

家一軒分くらいの金額。


そりゃ、若いうちに家のひとつも

買っておかないと

老人ホームにも入れないのか???

という不安も残る。

(うちは大丈夫なのかっていう話。

購入の予定も貯金も今のところナッシング)


同時に

この国では

大人になったら同居しないという

文化の国ですから、

(とはいえ、最近若い人が親と同居するケースが増えているが)

子供は一緒に住んで自分の老後の面倒は

みてくれない、と思ったほうがよい。


ほかの都市に行くのは当たり前、

場合によっては外国にってことも、驚くことではない。


基本的に、自分の面倒は自分で見る。


エンディングノートは

オーストラリア人、本当に必要かもしれませんね。


私は。。。

毎日カレーでもいいかも(笑)

朝はオレンジジュースで。

飲み物は紅茶(ぬるめで)。

割と好き嫌いなく食べます。みたいな。


ぼけたらきっと、人の面倒を見まくります。

おせっかい焼きまくる、面倒な人になります(笑)



そんなことを考えながら、

目先の家を買うお金がないことは

脳みそから抹消することにします。