とある日本の施設の現状を聞きました。
やはり介護士が足りない。
職員を募集しても、来ない。
そうですよねぇ。
そうなんですけどねぇ。
上司の方にはあきらめないでいただきたい。
今のままじゃ、
既存の職員だけに甘えることになって、
どんどんどんどんその人たちの首を絞めていくことになるんです。
もうすでにつらくてやめたい人は
たくさんいるでしょう。
で、新人が入ると
「もうやめてもいいだろう」
と思って次のボーナスで何人やめるのかな?みたいな。
そんな現状、どこにでもある介護施設の現状。
でも、そんなんでいいんですか?
それって普通って思ってます?
募集しても来ないんだからしょうがないって思ってませんか?
周りを見ても足りないんだから、
普通に見えますが、
その現状の介護職の労働は
普通じゃないんですよ。
完全に、ブラックです。
昨日、スカイプでなぜやめたくないのか、
というお話をしました。
理由は数々あります。
一番にいえるのは、
私はオーストラリアの労働環境に守られて、
仕事ができているということ。
これが一番大きい。
定時で帰れて、
自分が働けるシフトがあって、
長い休みが取れる。
子供が熱を出しても代わりがいる。
本当に心強い。
それと、腰痛予防。
リフター、使ってますか?
日本でも意外に施設にはあるっていうところ、
多いみたいです。
だけど、活用してないって言う。。。
大きい入居者のために買ったけど、
その方が退所されたらとたんに使わなくなったとか。
一人だけのためにしか使ってないとか。
そーーーーーんなもったいないこと!!!!
私が身を持って証明していますよ。
リフターは職員の腰痛予防に絶大な効果があります。
(完全になくなるとはいえませんが、絶対に軽減します。)
私はオーストラリアに来てから、
腰痛ベルトを装着していません。
労災を職員が申請しても
日本では施設に支払い義務がないので、
痛くもかゆくもないでしょうが、
どうか、どうか、あなたの施設の職員を大事にしてください。
職員の体を、精神を、守る努力をしてください。
現状はこうなんだからとあきらめないでください。
職員が、何で辞めていくのか、考えてください。
理由は直接本人に聞いても、たぶん、正直に疲れたからとは言いません。
結婚するとか、子供ができたとか、キャリアを変えたいとか
いろいろ言い訳をして円満退社しようとしますから。
でも、あきらめたら、
どんどん現状は悪くなっていきます。
まずは、現場を知ってください。
まずは、そこからです。
事務所なんかにずっといないでください。
フロアに来て、入居者と、職員とコミュニケーションをとってください。
お願いします。
現場のかたがたも、
変わることを恐れないでください。
現場のかたがたも、
今の現場がベストな状態だとは思っていないはず。
どうか、
一日のほんの少しでもいいから、
これでいいのかな?という疑問を持ってほしい。
疲れきって、考えるのをやめてしまったら、あなたの負けなのです。
大好きだった介護が、大好きだったお年寄りが
最後にはストレスになってやめてしまう。
そんな職員、山のように見ましたから。
変わるには、
知識が必要。
ある医学博士から言われたのです。
そのとおりです。
何が違うのか、なぜ違うのか、
どうしたらよくなるのか、
どこだったらデータが出ているのか、
データはなんと言っているのか。
理詰めで説明しないとわかってもらえない人もたくさんいます。
そのときに、知識がないと太刀打ちできないのです。
日々の業務だけで終わってしまっては
何も変わりません。
というか、どんどんしんどくなっていくだけです。
日本のこの現状の中にいる方々にとって、
私の伝えたいオーストラリアの介護は
浮世離れしていて、なにをいってんだ!ってことになるかもしれない。
だけど、これは空想ではありません。
実際に行われていることなのです。
「実際、変われないでしょ」
と思ってる人に、
一番見に来てほしい。
だって、やってるから。
見に来るだけじゃ、わからないかも。
数日間、数週間滞在してもらうのが
本当は一番いいんだけどなぁ~~
「だめだ」
という前に、
「見にこーーーーーい!!!!!」
と思ってしまうのです。
言ってみませんか?
上司に。
「オーストラリアに行くので仕事をやめます。」
って(笑)
いや、笑い事ではありません。
休みをくれといったら断られるから、きっと。
でも、やめるといったら
「長期休暇をあげるから戻ってきてくれ~~~~!!!」
というに違いない。(保証します!!!)
そしたら、胸を張ってきてください。
本当にある介護を、ちゃんと見せたいと思います。
全部は取り入れられなくても、
変わろうと思えば、変われるヒントが
オーストラリアの介護にはたくさん転がっていますよ。

イラスト ニョエ https://www.facebook.com/pages/Noenoe-art-work/507839949253834?fref=ts
ニョエちゃんも「仕事をやめる!!!」といって職場から長期休暇をもらってアデレードに来た一人です。
やはり介護士が足りない。
職員を募集しても、来ない。
そうですよねぇ。
そうなんですけどねぇ。
上司の方にはあきらめないでいただきたい。
今のままじゃ、
既存の職員だけに甘えることになって、
どんどんどんどんその人たちの首を絞めていくことになるんです。
もうすでにつらくてやめたい人は
たくさんいるでしょう。
で、新人が入ると
「もうやめてもいいだろう」
と思って次のボーナスで何人やめるのかな?みたいな。
そんな現状、どこにでもある介護施設の現状。
でも、そんなんでいいんですか?
それって普通って思ってます?
募集しても来ないんだからしょうがないって思ってませんか?
周りを見ても足りないんだから、
普通に見えますが、
その現状の介護職の労働は
普通じゃないんですよ。
完全に、ブラックです。
昨日、スカイプでなぜやめたくないのか、
というお話をしました。
理由は数々あります。
一番にいえるのは、
私はオーストラリアの労働環境に守られて、
仕事ができているということ。
これが一番大きい。
定時で帰れて、
自分が働けるシフトがあって、
長い休みが取れる。
子供が熱を出しても代わりがいる。
本当に心強い。
それと、腰痛予防。
リフター、使ってますか?
日本でも意外に施設にはあるっていうところ、
多いみたいです。
だけど、活用してないって言う。。。
大きい入居者のために買ったけど、
その方が退所されたらとたんに使わなくなったとか。
一人だけのためにしか使ってないとか。
そーーーーーんなもったいないこと!!!!
私が身を持って証明していますよ。
リフターは職員の腰痛予防に絶大な効果があります。
(完全になくなるとはいえませんが、絶対に軽減します。)
私はオーストラリアに来てから、
腰痛ベルトを装着していません。
労災を職員が申請しても
日本では施設に支払い義務がないので、
痛くもかゆくもないでしょうが、
どうか、どうか、あなたの施設の職員を大事にしてください。
職員の体を、精神を、守る努力をしてください。
現状はこうなんだからとあきらめないでください。
職員が、何で辞めていくのか、考えてください。
理由は直接本人に聞いても、たぶん、正直に疲れたからとは言いません。
結婚するとか、子供ができたとか、キャリアを変えたいとか
いろいろ言い訳をして円満退社しようとしますから。
でも、あきらめたら、
どんどん現状は悪くなっていきます。
まずは、現場を知ってください。
まずは、そこからです。
事務所なんかにずっといないでください。
フロアに来て、入居者と、職員とコミュニケーションをとってください。
お願いします。
現場のかたがたも、
変わることを恐れないでください。
現場のかたがたも、
今の現場がベストな状態だとは思っていないはず。
どうか、
一日のほんの少しでもいいから、
これでいいのかな?という疑問を持ってほしい。
疲れきって、考えるのをやめてしまったら、あなたの負けなのです。
大好きだった介護が、大好きだったお年寄りが
最後にはストレスになってやめてしまう。
そんな職員、山のように見ましたから。
変わるには、
知識が必要。
ある医学博士から言われたのです。
そのとおりです。
何が違うのか、なぜ違うのか、
どうしたらよくなるのか、
どこだったらデータが出ているのか、
データはなんと言っているのか。
理詰めで説明しないとわかってもらえない人もたくさんいます。
そのときに、知識がないと太刀打ちできないのです。
日々の業務だけで終わってしまっては
何も変わりません。
というか、どんどんしんどくなっていくだけです。
日本のこの現状の中にいる方々にとって、
私の伝えたいオーストラリアの介護は
浮世離れしていて、なにをいってんだ!ってことになるかもしれない。
だけど、これは空想ではありません。
実際に行われていることなのです。
「実際、変われないでしょ」
と思ってる人に、
一番見に来てほしい。
だって、やってるから。
見に来るだけじゃ、わからないかも。
数日間、数週間滞在してもらうのが
本当は一番いいんだけどなぁ~~
「だめだ」
という前に、
「見にこーーーーーい!!!!!」
と思ってしまうのです。
言ってみませんか?
上司に。
「オーストラリアに行くので仕事をやめます。」
って(笑)
いや、笑い事ではありません。
休みをくれといったら断られるから、きっと。
でも、やめるといったら
「長期休暇をあげるから戻ってきてくれ~~~~!!!」
というに違いない。(保証します!!!)
そしたら、胸を張ってきてください。
本当にある介護を、ちゃんと見せたいと思います。
全部は取り入れられなくても、
変わろうと思えば、変われるヒントが
オーストラリアの介護にはたくさん転がっていますよ。

イラスト ニョエ https://www.facebook.com/pages/Noenoe-art-work/507839949253834?fref=ts
ニョエちゃんも「仕事をやめる!!!」といって職場から長期休暇をもらってアデレードに来た一人です。