先日、

介護士から看護師へ転向された方と

お会いする機会がありまして、

とてもいいお話ができました。


自分的には夜な夜な語れるんじゃないかと思ったくらい

介護トークに花が咲きました。


そして、前にほかの人に聞かれて

漠然として答えが出ていなかった質問を投げかけてみました。


「日本は介護の中心を「生活」において、

介護施設は「家」という概念があるけど、

オーストラリアのナーシングホームは

何を中心においているのか」





彼女が答えてくれたのはこんな答えでした。

「何に重きを置いてるかといわれれば、正直に言えば、

やっぱり医療なんじゃないかな」


ナースがボスで、介護士が下。

って言う時点で、やっぱり医療中心の感は否めないのではないかと。


彼女は日本で介護関係の場所を見学したことがあるとのことで、

「こっちには日本の「グループホーム」みたいなところってないよね

あれって、すばらしいと思う。共同生活するっていうか。本当に、家だもんね。

こっちにも作ったほうがいいと思う。

やっぱり、老人施設では「生活」が中心のほうがいいと思うのよね」


と介護士中心の日本の介護施設をべた褒めでございました。
(リップサービスなのか???)


このほかにもたくさんたくさんいいお話ができたんですが、

その話はまた。

またお会いしてお話したい魅力的な方でした。







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