センターリンクの悲劇。~働く新米ママさんへのご参考になれば~ | のほほん介護士、海を渡る。

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日本、ニュージーランド、オーストラリアで介護して10年あまり。職場、国を転々としながらも介護を続けてるHarumiの奮闘記録とつれづれなるままに日常のことも書いています。2013年7月娘が生まれました。子育てのことも書いてます。

アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


かれこれだいぶ前のことになりますが、

産休に入ったのが2013年の6月から。

そして、育休もとらせてもらって

復帰したのが2014年の6月から。


オーストラリアの会計年度は

毎年7月から翌年の6月まで。


というわけで、

2013年から2014年の年度は

6月のたった一か月分しか

私は働いてないということになりますね。



子供が生まれるとき、

それ以前から働いていたママさんには
(コンディションはいろいろありますが)

政府から10000ドルほどの産休がいただけました。


それが18週間に分けて支払われるんですが、

それが終わると

ファミリータックスベネフィットA&Bという手当てが

2週間に一度もらえます。


というわけで、結構もらえてたわけなんですが。。。



という長い説明は置いておいて。


先日、タックスリターンをしました。

オーストラリアは最初の18000ドルまでは

タックスフリーなので、一応、会計士さんに頼みましたが、

払った分はほぼお返し。

というわけで、約1900ドルのタックスが返ってくる!

ルンルン♪

って思ってたら!


なぁんと、その1900ドル分のタックスリターンのうち、

1800ドルがセンターリンクの元に

勝手に支払われて、

私に振り込まれたのはたったの100ドル!!!!


このショック、わかってもらえます???

1900ドルのはずが100ドル!!!


がっくし。

なんでだ、なんでなんだ~~~~~!!!


混乱と怒りが満タンのまま

センターリンクに電話。


しかも、私はセンターリンクに「借金」していると書いてある。

そんなもの、した覚えはないですけど!!!


とおもって、約20分。。。


やっとつながったところ、

これで間違いないとのこと。


なんで~~~!!!

と食い下がると、


どうやら、育休(ペアレンタルリーブ)を申請するとき

「今年の年収を書いてください」

と書いてあったところに

その、ペアレンタルリーブの金額を足さなかったことが

問題だったらしい。


政府からもらえるんだから、

(ていうか、まだもらってないからね、その時点で)

別物だと思ってたら、

ばっちり自分の収入として書かなければいけなかったところ、

一切無視したので、

結果、私の年収は2000ドルほどと書いたのであります。


すると、ファミリータックスベネフィットはその年収に応じて変わるので、

結構な金額もらえて、ルンルンしていたら、


「払いすぎたので、タックスリターンからいただきます」

とのことだ。。。。


ショックだ。。。。


ファミリータックスベネフィットAってやつは

だんな+私の年収にかかる。

ファミリータックスベネフィットBは

年収が低いほうの人の年収にかかる。


というわけなんですが、

今年は働き始めたので、

年収が変わりますとご丁寧に数ヶ月前に申請したところ、

2000ドル→10000ドル(さほど働いてないので)

になるといったところ、

なんとAとBでもらえる額の合計が

2週間で100ドル減りました。。。


がっくし。


その件についてもセンターリンクのお姉さんに聞いたんですが、

「年収を少しでも少なく見積もっていると

センターリンクから多くもらった分のお金を

またタックスリターンから払うか、

別で払い込んでもらわないといけなくなるから

年収は多めに見積もっといてね、

残業とかついて年収多くならない?」

だそうです。。。


恐るべし、センターリンク。

隅々まで見られてます。。。


来年こそは!

ちゃんとタックスリターンが全額返ってきますように。。。


とりあえず、

ぎりぎりマイナスにならなくてよかった。。。

でも

まだショックを引きずる私です。