NOといえるカスタマーサービス。 | のほほん介護士、海を渡る。

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日本、ニュージーランド、オーストラリアで介護して10年あまり。職場、国を転々としながらも介護を続けてるHarumiの奮闘記録とつれづれなるままに日常のことも書いています。2013年7月娘が生まれました。子育てのことも書いてます。

日本のカスタマーサービスは大変にすばらしい。




責任もってこたえてくれるし、


きちんと期日までに仕事してくれる、返事をしてくれる、


お客様をお待たせしない、


感じの悪い態度はとらない、




なにより


NOといわない!!




実は外人さんにとってもそれはものすごく気持ちがいいことなのだそうです。






もちろん、できることに対してNOといわないのは


ぜんぜん大丈夫なんですが、






できないことに対してもNOっていえないですよね?


(言える人や、言わなくてはいけないケースもありますが、


大体の場合がんばってがんばって、なんとかyesにできる場合はyesっていいますよね、それかもう何もいえなくて、我慢しちゃうとか。)






特にクレーマーに対して、


そうゆうの、多くないですか?




ああいえばこうゆう、しつこく粘られる、怒られる(悪いことはしてないのに)


上司を呼べだの、お客様相談室に行くとか、消費者センターに行くとか脅される。




とか。








OZはきっちりNOといいます。




というか、まぁ、無責任な一面もあったりしますが。。。




「知らない」「できない」「もう在庫がない」とか


NOといわれる回数は日本よりも確実に多い。







入居者の家族に何か聞かれて、


自分が知らなかったら、「ナースに聞いてください」といっている先輩ワーカー。




えええええーーーーーーーーーーーー!!!


めっちゃくちゃ感じ悪くない??





と思いましたが、




それが、普通。


ナースを呼んで、


「じゃあ、ナースが来るので、ちょっと待っててくださいね」




で、自分の任務は終了。




あわよくば、「ナースステーションにナースが居るはずなんで」てな時もあったりする。






それに、入居者の家族とかも、「わかったわかったー」なんていってますし。






最初はびっくりしましたけど、


接客業をしている人としては日本に居るときより、正直、気持ちは楽です。








今、マッサージを習っていますが、


その学校でもいわれました。




「自分ができないことはきっちりNOといいなさい。じゃないと後々自分の首を絞めることになる」




決められたボーダーを越えてまでサービスをすると、カスタマーがどんどんボーダーを越えてリクエストしてきて、結局全部受けないといけなくなってしまう。




そしたら、バーンアウト(燃え尽き症候群)になるよ!!!


だそうで。








まぁ、日本とオーストラリアじゃ、ちょっと極端すぎますけど、




日本人は、そこまでしてYESといわなければいけませんか???




NOといえないカスタマーサービスがモンスターカスタマーを作っている気がしてならないのです。。