2024パリオリンピック男女日本代表選手は、
張本智和 戸上隼輔 篠塚大登
早田ひな 平野美宇 張本美和
シングルス代表候補に内定済み
JTTA大会HP:https://jtta.or.jp/tour/25502
選考基準:詳細PDF
出場選手
① 2024年全日本卓球選手権大会一般の部シングルスベスト8以内の選手
吉村真晴 大島祐哉 宇田幸矢 高木和 卓 田中佑汰*
横井咲桜 赤江夏星 木村香純 長﨑美柚 木原美悠
② 2024年世界卓球選手権釜山大会日本代表選手(オリンピック日本代表候補選手を除く)
田中佑汰* 松島輝空*
伊藤美誠
③ (2023年)第57回全日本社会人卓球選手権大会シングルス優勝者
松平賢二 三村優果
④ (2023年)第89回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)シングルス優勝者
岡野俊介 出澤杏佳
⑤ 2024年全日本卓球選手権大会ジュニアの部ベスト4以内の選手
松島輝空* 吉山和希* 小野泰和 坂井雄飛
面手 凛* 上澤杏音 兼吉優花
⑥ (2023年)第92回全国高等学校卓球選手権大会シングルス優勝者
三木 隼 青木咲智
⑦ 2024年アジアユース・世界ユース U18 日本代表国内選考会優勝者
吉山和希* 面手 凛*
⑧ 2024年アジアユース・世界ユース U15 日本代表国内選考会優勝者
岩井田駿斗 新谷莉央
⑨ (2023年)第54回全国中学校卓球大会シングルス優勝者
渡部民人 竹谷美涼
⑩ 2024年4月発表の NT、NT 候補選手の名簿順
及川 瑞基 吉山僚一 萩原啓至 岡本 翼 川上流星 濵田一輝
佐藤 瞳 大藤沙月 芝田沙季 橋本帆乃香 枝廣 瞳 南波侑里香
⑪ 2024年4月発表の JNT-U18 選手の名簿順
小塩悠菜
⑫ 2024年4月発表の JNT-U15 選手の名簿順
⑬ 強化本部推薦
試合方法
・全試合 5ゲームマッチ
・男女各20名を4グループに分けて総当たりの予選リーグを行う
・各グループ1位の選手で決勝トーナメントを行う
トーナメントの優勝者に
2024アジア選手権 & 2025世界選手権アジア大陸予選会 への出場権が与えられる
◆男子グループリーグ
詳細結果:男子記録PDF
グループA
1位:松島輝空(木下グループ)4勝0敗
2位:坂井雄飛(愛工大名電高)2勝2敗
3位:吉村真晴(SCOグループ)2勝2敗
4位:吉山僚一(日大)2勝2敗
5位:岡本 翼(木下グループ)0勝4敗
そら君、最終戦(vs.吉村)
マハル君に2ゲーム先取され、3ゲームめ 9-10 でマッチポイントを握られた... が、ここを踏ん張って大逆転勝利。。。
グループB
1位:吉山和希(岡山リベッツ)3勝1敗
2位:大島祐哉(木下グループ)3勝1敗
3位:田中佑汰(個人)3勝1敗
4位:岩井田駿斗(野田学園中)1勝3敗
5位:川上流星(木下アカデミー)0勝4敗
3勝1敗が3人、得失ゲーム差で吉山選手(高2)1位通過。。。
大島選手&田中選手、悔しいねぇ...
グループC
1位:及川瑞基(岡山リベッツ)3勝1敗
2位:宇田幸矢(協和キリン)3勝1敗
3位:濵田一輝(早稲田大)3勝1敗
4位:岡野俊介(朝日大)1勝3敗
5位:三木 隼(愛工大)0勝4敗
こちらも三つ巴、及川選手 準決勝進出!!
グループD
1位:松平賢二(協和キリン)4勝0敗
2位:高木和 卓(ファースト)2勝2敗
3位:萩原啓至(愛工大)2勝2敗
4位:小野泰和(出雲北陵中・高)1勝3敗
5位:渡部民人(JOCエリアカ/星槎)1勝3敗 ※途中棄権
松平賢二選手&高木和 卓選手
KING水谷隼氏と同年代(松平選手:同級生、高木和選手:一年先輩)のお二人
若手を翻弄する「匠の技」35歳同士の力と技のぶつかり合いに魅せられました
あぁ~、 『水谷 隼選手 ロス(喪失感)症候群』 復活だぁ~
◆女子グループリーグ
🏓2024年アジア卓球選手権アルマトイ大会(個人戦)2025年世界卓球選手権ドーハ大会(個人戦)アジア大陸予選会 男女日本代表選手選考会
— 日本卓球協会 (@jtta_official) June 21, 2024
【女子1次リーグ結果】
結果随時更新中👇
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ライブ配信👇
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詳細結果:女子記録PDF
グループA
1位:横井咲桜(ミキハウス)3勝1敗
2位:芝田沙季(ミキハウス)3勝1敗
3位:出澤杏佳(専修大)2勝2敗
4位:南波侑里香(トップおとめピンポンズ名古屋)1勝3敗
5位:兼吉優花(四天王寺高)1勝3敗
グループB
1位:大藤沙月(ミキハウス)4勝0敗
2位:赤江夏星(日本生命)3勝1敗
3位:三村優果(サンリツ)2勝2敗
4位:上澤杏音(香ヶ丘リベルテ高)1勝3敗
5位:小塩悠菜(JOCエリアカ/星槎)0勝4敗
グループC
1位:佐藤 瞳(ミキハウス)4勝0敗
2位:木原美悠(木下グループ)3勝1敗
3位:木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)2勝2敗
4位:青木咲智(四天王寺高)1勝3敗
5位:枝廣 瞳(中国電力ライシス)0勝4敗
木原選手、3戦めの試合前(vs.佐藤)のラケット検査で不合格となるトラブル... 急遽 コーチのラケットでプレーするもストレート負け
グループD
1位:橋本帆乃香(ミキハウス)4勝0敗
2位:面手 凛(山陽学園高)2勝2敗
3位:長﨑美柚(木下グループ)2勝2敗
4位:竹谷美涼(香ヶ丘リベルテ高)2勝2敗
5位:新谷莉央(ミキハウスJSC)0勝4敗
◆準決勝
男 子
松島輝空 3-0 及川瑞基(2、7、6)
松平賢二 3-1 吉山和希(9、9、-9、2)
女 子 ※ミキハウス勢による同士打ち
佐藤 瞳 3-0 横井咲桜(5、4、6)
大藤沙月 3-1 橋本帆乃香(3、-3、5、11)
◆決 勝
女 子
🏆 大藤沙月 3-2 佐藤 瞳(-6、-9、9、10、7)
アジア選手権代表の座をGET!! シニアでは初の日本代表入りですね^^
男 子
🏆 松平賢二 3-2 松島輝空(8、5、-6、-8、5)
グループリーグから、10代若手を何人ぶった斬った
「匠の技」「執念」と言いましょうか、松賢さん 凄い 凄い
アジア選手権代表、日本代表復帰です。。。
ツイート内記事より
男子は松平賢二(協和キリン)が優勝。
松平は、準決勝で吉山和希(岡山リベッツ)を退けると、決勝では国際大会でめざましい躍進を遂げている松島輝空(木下グループ)と対戦。35歳の松平が10代の勢いある若手を連破して久々の日本代表復帰を果たした。
決勝は、サービス巧者の松島に対して、安定したレシーブを見せた松平が2対0とリード。サービスでも、チキータを狙う松島の裏をかく配球で先手を取った。松島も厳しいコース取りの両ハンドドライブを決めるなどして2対2と盛り返すが、最終ゲームは松平が気迫のこもったプレーで序盤からリードを広げ、まだまだ若手の壁になり得ることを証明する、価値ある勝利を手にした。
「まだ実感はないというのが本音です。(最終日は)日本を背負っていく2人とにチャレンジできたことがよかったし、その2人に勝てたことは自分なりにも収穫になったのでうれしい。
先週からガラッとプレースタイルを変えて、モデルチェンジしました。1週間で結果が出てしまったので、今後はそこをもっと詰めて自分のものにしていきたいですね。
具体的には、若い選手とやるとチキータやバックの早い展開で振り回されるので、変化をつけることを意識しました。バックハンドは、コースを突くことと無理に回り込まないことを心掛けてプレーしましたが、それがうまくアジャストできました」
と、自身の代表復帰にまだ実感が持てないという松平だが、決勝ではバックハンドの名手である松島から、バックハンドで打ち勝つという驚きの展開も。思い切ったモデルチェンジとベテランならではの引き出しの多さに裏打ちされた確かな勝利であったことは間違いない。
決勝で敗れた松島は、国際大会連戦の疲れが出たか、気迫を前面に出してプレーする松平に対して、後手に回ってしまった。0対2から苦しみながらも、最終ゲームまで持ち込んだところは成長を感じさせたが、好調の松平の勢いを止めるには至らなかった。
3位には及川瑞基(岡山リベッツ)と吉山和希が入った。及川は予選グループで宇田幸矢(協和キリン)に敗れるも得失ゲーム率の差で1位通過を決めた。吉山は予選グループで大島祐哉(木下グループ)を得意の速攻で破り首位通過。準決勝では松平の緩急に対応しきれなかったが、強豪ひしめく中でのベスト4という結果は自信につながったのではないだろうか。
選考基準:詳細PDF より(※選手名etc追記)
2024 年アジア卓球選手権アルマトイ大会(個人戦)兼 2025 年世界卓球選手権 ドーハ大会(個人戦)アジア大陸予選会男女日本代表選手選考基準および 2025 年 世界卓球選手権ドーハ大会(個人戦)男女日本代表選手選考基準
1.2024 年アジア卓球選手権アルマトイ大会(個人戦)兼 2025 年世界卓球選手権ドーハ大会(個人戦) アジア大陸予選会(以下、アジア選手権)男女日本代表選手選考基準
期 日:2024 年 10 月 6 日~13 日
開催都市:アルマトイ(カザフスタン)
(1)男女シングルス代表選手選考方法(最大出場枠数:男女各 5 名)
① パリ 2024 オリンピック男女日本代表選手
張本智和 戸上隼輔 篠塚大登
早田ひな 平野美宇 張本美和
② アジア選手権最終エントリー日 14 日前が含まれる週のシングルス世界ランキング日本人最上位選手
張本智和 早田ひな(ブログ作成時の上位選手)
③ アジア選手権日本代表選考会(以下、選考会)優勝者
松平賢二 大藤沙月
④ 上記の①~③より選出された選手が重複し、最大出場枠数に満たない場合には以下の順番で選手を選出する。
イ)2024 年全日本卓球選手権大会一般の部シングルス優勝者
張本智和 早田ひな
ロ)上記(1)の②を除いた、アジア選手権最終エントリー日 14 日前が含まれる週のシング ルス世界ランキング日本人選手上位順
松島輝空 吉村真晴 田中佑汰(ブログ作成時の上位隼)
伊藤美誠 木原美悠 長﨑美柚(ブログ作成時の上位隼)
※アジア選手権最終エントリー日は、同大会要項発表後に判明するが 8 月中旬から 9 月上旬を想定。
エントリー前の加算P&失効Pで、上位順位は変動する
※アジア選手権大会と世界選手権大会アジア大陸予選会が別開催の場合でも日本代表選手は同じ者とする。
(2)男女ダブルス・混合ダブルス代表ペア選考方法 (最大出場枠数:男女ダブルス各2ペア・混合ダブルス2ペア) 各ダブルスの代表ペアは、上記1.(1)で選考された選手に基づいて、優勝もしくはメダル獲得の可能性が高いペアを強化本部にて決定する。ただし、ダブルスの代表にはダブルス専用要員 として、上記1.(1)で選考された以外の選手を、ダブルス3種目の合計で最大4名まで加えることがある。
2.2025 年世界卓球選手権ドーハ大会(個人戦)(以下、ドーハ大会)男女日本代表選手選考基準
期 日:2025 年5月 17 日~25 日
開催都市:ドーハ(カタール)
(1)男女シングルス代表選考方法(最大出場枠数:男女各 5 名)
上記1.(1)の出場選手の中でアジア選手権にてドーハ大会の出場枠を獲得した選手
張本智和 戸上隼輔 篠塚大登 松平賢二
早田ひな 平野美宇 張本美和 大藤沙月
(2)男女ダブルス・混合ダブルス代表ペアの選考方法
(最大出場枠数:男女ダブルス各2ペア・混合ダブルス2ペア)
上記1.(2)の出場ペアの中でアジア選手権にてドーハ大会の出場枠を獲得したペア
(3)世界ランキング推薦枠による選考
上記1.(1)および(2)で枠を獲得していない選手/ペアがおり、世界ランキング推薦枠に空きがある場合は以下の通り選手を選出する。
① シングルスは以下の順番で選出する
イ) 2025 年全日本卓球選手権大会一般の部シングルス優勝者
ロ) 最終エントリー日 14 日前が含まれる週のシングルス世界ランキング日本人選手上位順
② ダブルスのペアは優勝もしくはメダル獲得の可能性が高いペアを強化本部にて選出する。
補足
(1) ATTU および ITTF が大会要項の詳細を追加で発表し、本選考基準との齟齬が発生した場合は再度理事会で審議する。
(2) 代表決定者が故障等で参加が不能となった場合、その代替選手およびペアについては、各大会の大会要項に従い強化本部が決定する。
*なお、他の国と地域の協会から日本卓球協会へ登録を移籍した選手は、ITTF の定める世界選手権出場資格要件を満たしていることが、ドーハ大会代表選手選考の前提条件となる。