夕べ、いつものように彼の部屋へ行くと、また、カレーを作ってくれた。
いつものように、あいさつのキスをして、部屋の中へ入る。
行く前から、今日こそは話し合って、きちんと別れようと決めていたので、
これが最後になるかと思うと、今にも涙があふれそうだった。
でも、
それをぐっとこらえ、
カレーを食べていると、沈黙が続いてしまい、
「映画でも見る?」と言われ、パソコンにダウンロードした映画を見ることに。
見た映画は『August Rush』
とてもいい映画だった。
ハッピーエンドな映画。
その映画が終わった瞬間、
この映画が彼と一緒に見る最後の映画だろうという思いと、
映画のなんともいえない幸せで感動的な結末と、これから起こるであろうハッピーエンドではない現実のギャップに、
それまで我慢していた涙が一気にあふれてしまった。
突然泣き出した私に、彼は、心配そうに寄り添っていてくれていたけど、
そのまま、私は話し始めた。
この前の答えを聞きたいと。
その後、Judeが考えたことを、聞きたいと。
彼は、やっぱり、どうしても、家庭を持つことに自信がない。これから、解決しなければいけない大きな家族の問題があり、オーストラリアへ帰ったら、遠距離での恋愛はさらに難しいと。
私は、「わかった。じゃあ、今日で終わりにしよう」と、何も言わず、受け入れた。
何も言わなかったけど、涙は止めることが、どうしてもできなかった。
しばらくそのまま沈黙がながれた後、彼も泣きながら話し始めた。
お父さんようにはなりたくないけど、自分もそうなってしまうかもしれない。自信がない。本当にごめん。I'm sorry.....sorry....
※彼の父親の不倫が発覚し、家庭を顧みない父親に対して、母親はとてもストレスをためながら、どうすることも出来ずに、それでも、一緒に暮らしている。
二人ともお互いに好きだけど、どうすることもできない現実に、もどかしく、切なく、顔をぐちゃぐちゃにしながら、ずっと抱き合っていた。
私は家に帰ろうと思ったけど、とても運転して帰れる状態でもなく、夜も遅くなってしまったので、泊めてもらう事にした。
彼は一晩中、抱きしめていてくれた。
朝、彼は、先に身支度をすると、
「I gotta go....」と言って、まだベットにいた私をそっと起こし、
ずっと、ずっと、ハグしたままを私を放さなかった。
二人で目から涙を落としながら、最後のキスをすると、彼は出て行った。
私は、その後、少しばかり彼の部屋においてあった自分の荷物をもって、部屋の合鍵はポストの中へ入れて出てきた。
これが、お互いの幸せのためだと、自分に言い聞かせながらも、最後まで、彼は私を愛おしく思っていてくれたことに気づき、どうしようもなく、涙がとまらない。
でも、
大丈夫。
前へ進んでいきます。
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このブログはもともと彼との関係をつづるためのブログだったので、関係がなくなった今、もう書くことはなくなってしまいました。
今度好きになる人は、(ここ数年、日本人は好きになったことがないけど)日本人かもしれないし、いつになるかもわからないので、とりあえずここで、終了します。
今日まで、ブログを読んでくださった方、本当にありがとうございました。
たくさんの励ましの言葉もありがとうございました。
みなさんのブログにはちょくちょくお邪魔するかもしれません(;^_^A
※もしJudeとの関係でなんらかの展開があれば、またここに書くかもしれません。
短い間でしたが、ありがとうございましたm(_ _ )m。しばらく、このブログはこのまま残しておきます。
」