はい。



全てにおいて


始まりがあると必ず終わりが来ます。




息子は、次のphaseへ向かいます。


世話になったチームの

コーチに"ありがとうございました"

を伝えに、今のチームメイトたちにも


最後のあいさつをしに行きました。


担当コーチたちにとっては、

息子は、単なる"月謝要員"?

とか、苦笑、、

目立たない選手の1人

だったかもしれない、、







いや、


そんな事もないはずだ。


少なくとも側から見学していて、

放任されていたような指導では

なかった、と私は思う。






私自身、

自分を教えてくれた各時代の

上官、先輩、取引先の方々、

特に厳しく

叱ってくれた、諭してくれた、、

見放さず指導してくれた

面々を忘れていない。


今はもう

亡くなっているかもしれない、

指導を引退しているかもしれない

遠き日の恩師たちを昨日のように思い出す。





特段1時間以上、

各人とじっくり話し込んだ事もないのに、

練習中や、試合や、授業での、

彼ら、先生、コーチたちの何気ない

一言、二言が

私の心に何十年も刻み込まれる。




DNA上の実の親と子、関係ではないが、


師匠と弟子の関係は、


また別の意味で感慨深いものだ。



それは




魂の関係性だからだ。






教えは、何世代も時を越えて繋がっていく。




















それくらいに指導者の

無意識下の言動も後進たちに何世代も

影響し、その責任は重い。



自分が老いて、ついに

自分にも部下が出来て、

毎回 偶然出会った新人たち、

ひとり、ひとりを懐かしむ。




出来る子はむしろ、あまりこれといった

思い出話は少ない、、笑



手がかかった難しかった子のほうが

苦労話を今なら嬉しくニヤニヤ

しながら話せる。w







息子も将来、まだまだ素晴らしい

上官、師匠に出会えるはずだ。


そして、最悪なる輩たちとも

対峙しなければならなくなるだろう。苦笑



世間は意外にも狭いから、

何十年か、すると回り回って、

またもやそうした前任コーチたちに

再会したり、その縁者が自分の

新たな指導者だったりする。





勇気を持ち、境界を越え

全く別の世界に向かうと、ついに、

貴方を待っていたんだ、

と言わんばかりの方々に出会える。


結局、類は友を呼ぶのだ。






さあ息子よ、


まだまだ 人生はこれからだ!^_^


君の"好きな先生"のリストが

増えて、本当に良かったね、、。^_^




息子の基礎固めに献身して

頂きましたコーチの皆様、

本当にありがとうございました!








目を輝かせて集まる

新たな選手たちに

楽しいサッカーのご指導を!^_^