はい。
だいぶご無沙汰しておりました、、
コロナ第3波の影響で、当方、
かなりビジネス上、疲弊しています。
皆様も同じ状況の方が多数いると
考えます。
生きているだけで丸儲け、だ、
と励まして下さる方も、、、ありがたい。
だから、
まだ我々は踏ん張りましょう。
しばらくブログから離れていました、、
それでも、依然としてこの拙いブログを
訪れてくださる方々がいます。
ありがたい話です、開設当時は
誰も見に来たりなど
していない自己満 泡沫ブログ
だったのでしたから、、。
さて、当ブログアクセス解析を
チェックすると、未だに、"トレセンの謎"
が、トップランキングとなっています。
如何にローカル 少年団サッカー
エリート選抜システムが
混沌としているか、を痛感。
これについては既に意見表明を
しましたから、その想いは今も変わりません。
さて、小学生第4種 カテゴリーから、
次のフェーズ、中学生第三種カテゴリーに
ついてを今回、再考したい。
令和の現在までに相当増加しました。
実際に、私が幼少期には、サッカーは
マイナースポーツ扱いで、野球こそ
がメジャーNo.1でしたが、
今では街中にサッカーユニフォームを着ている
少年少女たちを見つけることができます。
小学校卒業から、
中学に進級するわけですが、、
息子の少年団開始時、
最初の最初のチームメイトは、
かなり途中で辞めていきました。
当初30人/team/year近くいたのが
次第に櫛の葉が
こぼれ落ちるように、移籍や本当に
サッカー自体を辞めてしまう子がいたり、と、
小学卒業まで、クラブチーム、少年団チーム
いずれにせよ、まだサッカーやっていた
友達たちは、15人程度となりました。
脱落率は約50%!!?
この割合は、私の近隣、統計上n1でしかない。
つまり、他のチームAは途中離脱率は
10%かもしれないし、チームBのそれは
30%かもしれません。
よってより大きな母集団から
分析してみたい。
全国規模ですと2019時点のJFA登録上、
小学生から中学生に上がると、
(初めて中学からサッカーを始める
グループなどを加味しない想定では)、
若干の登録人数減少が
認められますが、
およそ8割以上が大部分
残留していることになる。
では登録人口が最大の東京に
目を向けてみます。
まず、チーム数が、中学になると
半分以下になる。806から385に。
選手数は、なんとこれも半分以下に、、
全国的には8、9割残留のはずが、
なぜか都内で半分になっている.
との差はどこにあるのか?
都内チーム在籍していた選手が、
中学を期に、隣接他府県内チームに
流れているのか?あるいは単にJFA登録は
しているが登録チームに所属していない
浪人フリーランスみたいな群があるのか?謎。
東京都においては、中学生になる段階で
一気に半分以上の選手が
辞めているように考察しました。
中学になると部活で、
バスケ、野球、テニス、バレーボールなど、
はたまた軽音楽部活、ブラスバンド、など
文化系へのチョイスが広がります。
こうした事も影響があるのでしょう。
大概の趣味、恋愛なども三年程度
で情熱が減る、という通説?都市伝説を
聞いた事があります。
小学生で6年、幼稚園から
やっている猛者になれば、
さらにかなり長い年月を修練してきた
のだから、中学では、もう沢山だ、
サッカーは辞めたい、と漏らす
お子さんがいてもおかしくない。
私の息子は、
正直言って、私の現役時の
ような情熱温度は客観的に
感じられません。苦笑。
テクニカルポイントも
中学生になり一層競技性が
強くなることを考慮すると
今後スタメンになるには
相当の努力が必要だ、と思わざるを得ない。
息子と初めてサッカーボールを蹴り合う
日々はフラッシュバックの彼方であり、
沢山負けて沢山悔し涙を流して、、
たまにすご〜く勝ってみたり
小学生サッカーの思い出が
一杯になりました。
息子のアルバムを久々に
めくりながら、、
もう夢を見る頃は過ぎたようにも感じます。
あんなに地元で上手かったと
評判の友達たちの一部も
強豪チームへ移籍するも、心折れ、
事実上、小学生年代で
辞めてしまう者が続出、、。
理由は、もう楽しめなくなったから、らしい。
今日まで積み上げてきた努力は、
明らかに彼らの成長に結びついてたの
だから、継続してくれたらなあ、、
と寂しく思うことも。
またいつの日か
サッカーでなくても、何でも良い。
新しい自分が見つかり
限界突破できるくらいに
無我夢中に何かに打ち込んで欲しい。