はい。



仕事納めて、
私は、引きこもりの年末年始を開始した。

昨日、ついに今年の全小U12
大会が終わりました。

激闘の決勝戦を今一度振り返ってみましょう。













特に非常に大きい選手を起用するでもなく、
縦ポンと呼ばれる稚拙な戦術を多用する
でもなく、更には延長戦、PKまで
持ちこんでも途切れないメンタルの強さ
を見せるトリアネーロ町田に釘付け!


私と息子は、まるで自分たちが所属する
チームメンバーを応援するかのように
どちらかと言うと大資本力を有する
J下部チームではない初出場の街の
クラブチームの戦況を見守るのでした。




そして東京都代表FCトリアネーロ町田
が見事に勝利した!

負けてしまった、まるで、メッシの
ようにPKを外したジェフの選手を
、全て慮る姿を見せたトリアネーロの
選手たちに、私は涙しました。笑い泣き


選手たち、本当におめでとうございます!

ん?

FCトリアネーロ町田、?

あまり聞いた事ないチームだな?

と、思われた方もいるかもしれません。


関東勢は、数年来
J下部チームが常連ですが、
このチームはなんと、初出場、
で、初優勝となりました。


し、しかも、

な、なんと、

チーム創立からまだ5年くらいしか
経っていないのでした。ポーン



さて、全国に跋扈する
ダメダメコーチ、ダメチームたちを
何度も告発してきた当ブログだが、



こういう本来の意味で
凄いチームも紹介すべく、
掘り下げてみたいと思います。


発足は2016年6月。

本当にスタートアップから
わずか5年目にして優勝。

指導者陣、監督を見てみると、
かなりお若いように見える笑、、

私から見たら 笑



どこかの、ど素人たちが集まった、
いつか見た、おじいちゃんたち
ではないことは明白である。笑


チーム監督は、若山聖祐氏。

神奈川県屈指の強豪、かの
FCパーシモンでも指導在籍していた方だ。



YouTubeでも発信していらっしゃる。









既に、短期間に何人もJ下部チームへ
当該チームから移籍輩出させている!?



へーすげ〜なー、と、、滝汗



チームのHPには、月謝が明示されている。




どこかのチームのHPのように、
個人個人で問い合わせしないと
わからないような?な妙に
閉鎖的な感じもなく
明朗会計のスタンスである。


練習曜日を見てみよう。



毎日ひたすらに、根性論で
長時間練習するスタイルではない。

OFFを、特に対外試合前日、
試合直後に入れている。
私が好きなタイプの論理的思考を
感じさせるスケジュール管理です。ニヤリ

よくあるアディダス 、プーマ、ナイキ とも
違う新進気鋭ブランドをユニフォームに採用し、





しかも、こんな
卒業ビデオクリップまで丁寧に作っている。
スタッフの情熱は凄い。爆笑

凡百のチームならば今まで
どおり面倒くさい、と漫然放置
するところを確実にやり抜くようである。













第一期生の各選手たちの
ビデオ回想シーンをみると、
やはり、チームがスタートアップする
前に所属していたチームが
あったことが理解できた。

トリアネーロ スタートアップ時に、
彼ら選手たちは、
新チームに期待して
移籍してきた事になる。


ここで、

またもや、引き抜きはけしからん!ムキー
とか、ぶつぶつ言ってるだけの
ダメチームのダメコーチや代表らは、
自らの組織の魅力の無さを
ひたすら猛省したらよい。ニヤリ


特に非常に大きい選手を起用するでもなく、
縦ポンと呼ばれる稚拙な戦術を多用する
でもなく、更には延長戦、PKまで
持ちこんでも途切れないメンタルの強さ、
私と息子は、まるで自分たちが所属する
チームメンバーを応援するかのように
戦況を見守るのでした。滝汗



前にも言ったが、移籍は転職と同じ、
自由恋愛と同じなんだから、
意味不明なる村社会の縛りルールは捨てよ!てへぺろ


今年のチームメンバーは、
おそらく低学年からの基礎固めを
育成されてきたかもしれない
(高学年時移籍もあるかも
しれないが、、)
であろう布陣であり、
それがついに、しかもこんなに
早く結実したのかもしれない。

私が今、練習見学してみたいチームです!おねがい




Jリーグ、高校選手権にも言えることだが、
20-30年前に、隆盛を誇っていたチームも
今では、一体どうしたんだ?と言うくらいに
当時の輝きはなく、逆に新進気鋭の
組織、チームが台頭している。



老害たちはもはや要らない、、、


若き新世代の指導者たちが
新しい戦術を導入し、より高いレベル、
よりエキサイティングな育成を
して頂きたい。ニコニコ








あー、決勝戦楽しかったから、
もう一回みちゃお!^_^