はい。

ダノンカップ常連、
かのスペイン、 バルセロナ
育成アカデミーチーム ラ マシア
のU8-U10まで来て、


ついに、U11を見てみましょう。


バルサだけではなく、
PSG育成チームの動きにも要注目。














私が各学年を見ての感想。

わずか三年ほどですが
当初U8からU11で、大きな変貌を遂げる。


このビデオは日本ならば、
J下部組織の全少大会に出場している
彼らとさほど変わらない、選りすぐり
の選手たちの動きである事は間違いないだろう。


①パスとトラップ精度が
 弱小街チームとは雲泥の差を認める。

②動きの原則。

 運ぶドリ、抜くドリの選択タイミング。

③ 従前から言われる
"縦ぽん"と呼ばれる、
キックアンドラッシュを
ほぼ確認できない、ビルドアップの徹底。

④ 新ゴールキック ルールにも
 早々に対応が完了している。

⑤日本にありがちな、ひたすらに
 早熟な大型選手を多用しない。


特に⑤については
U12ともなると、やはりそうした選手が
登場してしまう傾向は感じられますが、、苦笑




人種別IQの相違は、
聞いたことがない。

何故なら、
海外IVYリーグ他、大学などの
高等教育施設で、アジア人は
すでに多数存在しているからだ。



つまり、、、
選手たちが出来ないのは

教える側の問題でもある。


"勝てるチーム作りを目指す"
と、ほざくコーチの多くが
具体案を模索せず、単に
テクニカルエリアから、
ガーガー怒鳴り散らすだけの
シーンをしばしば垣間見る。

息子の現コーチは、
息子がサブにもかかわらず、
いや、息子だけではなく、
各選手たちを放置をせず、
アドバイスをしてくれる。


日本の悪しきサッカースラング
"月謝要員"、、つまり、
限定トップ、スタメン養成だけに注力し、
そのほか何十名の補欠、
ベンチ外メンバーは、
試合にも出れず、チーム財源に
だけにする、と、いうのは最悪だ。

少なくともストロング ポイントと
ウィークポイント
の分析をフィードバック
してくれている。


この現実を把握して状況の
打開が必要だ。


私も愚息の個人トレーナー
としての責任を強く感じている。


私がリスペクトする
某父ブロガーさまのように、

"才能だけの奴には負けないぞ!"


と、個人練の強化案を再構築したい。