はい。
政府の無能ぶりが
顕在化する、を裏付けるように
各地でPCR検査施行数を
上げ、コロナ ウイルス感染者数は
確実に上昇しております。
政府は、医療専門家に相談したわけでもなく、
政治判断にて、学生らの休校を決定した、と
、、、
それに追従するかのように、
少年サッカーの
練習も試合イベントも現在
自粛していっています。
が、しかし、、
どうなんでしょう?
私が推測するに、新年度の
春大会の4月以降の開催中止なども
懸念されていることでしょう。
延期延期となり、6月の梅雨までに
春大会は、こなせるのか?
7月以降、夏までには、なんとか
コロナウイルス感染者がピークアウト
するという楽観的予測であっても、次には、
またもや猛暑、熱中症予防やら、なんやら、で、
リーグ戦含めた公式戦もこなしていけるとは、
今年は到底思いにくいのです。
さて、現在は、少年サッカーの練習も、
軒並み自粛している団体が、
私が住む地域では
九割以上を占めています。
校庭開放も休業となり、
子供たちは、自宅学習となり、
ほぼ軟禁状態となりました。
私の息子も、朝から晩まで、
私達親が仕事から帰るまでは、
友人にも合わず、ほぼほぼ
孤独と戦って数日経過。まだ、休校開始から
数日であり、夏休み以上に長い自宅待機と
なります。
ついに、マスクをつけて、寝る前に夜遅くに、
息子と、人がいなくなった街路を
散歩したり、軽いジョグに付き合ってあげる
くらいしかストレスの発散は現在ありません。
確かに子供たちのストレスは、
かなり甚大になることでしょう。
と、あるブログを拝見すると、
あるサッカークラブのコーチの方が、
有志父兄と相談の上で、有志自主練を
再開する、との内容がありました、、。
私は、統計理論を本業でよく用います。
これまでの当ブログ内エントリーでも、
統計理論で例えながら語る時もありました。
私は、まず、ど素人コーチが嫌い、と、
何度も何度も、申してきました。
何故か?
知識も技術も、経験、全てがない輩が
根拠性がないままに、指導を
するという杜撰さ、
甘さに、信頼ができないからです。
貴方の仕事の取引先の担当者が、
新卒二ヶ月目の、エクスペリエンス例
ゼロにもかかわらず、この案件を担当、
します、と、にこり、とされて、いっしょに
仕事を信頼してできますでしょうか?
なので、
まず、小児科学会と、いう子供を診る
プロ専門医たちの見解をチェックしました。
専門家、世界中の医者たちが、
今まで経験した事がない疾患を
単なる風邪だ、と、間抜けな老害政治家の
ようには、語ってはいません。
残念ながら
インフルエンザと同じか、それ以下の
毒性である、という
evidenceも全く提供できていません。
サッカーに喩えます。
統計処理上、
チームAが年間300試合のうち、
シーズン開始直後
初戦六試合が全勝したから、といって、
このチームが本当に強い!と、判断できるか?
一見、この六試合が終わった時点では、
相当強い、と、なりますが、
初戦六試合後の残りの294試合が結局、
全て敗戦した場合には、
勝率は、相当に低い結果になり、
かなり弱小チームであったことが証明されます。
つまり、このコロナウイルス感染について、
まだ、その年間陽性者総数がどれくらいに
なるかはわかりませんし、このうちの何割の
子供たちが陽性になるかも、未知であり、
陽性になった子供たちのうちの何割が、
重症化し、最悪死亡へ至るケースが
計算されるかは、まだ、現時点の報告件数、
母集団としては、十分ではない、と
言えるのです。
ビジネスにおけるリスクヘッジと同様に
今一度考えてみましょう。
精神論、根性論は、私は大嫌い、だと、
再度確認させて下さい。
ストレス溜まってかわいそうだ、
いまは、まだ、幼児や小学生あたりで、
人口呼吸器管理や、死亡例などない。
体動かしたほうが、健全に決まってる!
と、またもや精神論、根性論が好きなコーチ、
ご両親もいるかもしれませんが、
これは、貴方の、我々の未来である
子供たちの大切な今後の話です。
もしも、全体練習を、試合を継続して
感染者を出し、重症化、最悪
死亡した場合のロスたるや、
一生、悔いても悔いきれないことになります。
一方で自宅待機とし、個人練に徹する場合、
室内でのボールマスタリング、
体幹トレーニング、
筋トレ、FIFAビデオゲームなどによる
ポジショニング空間認識訓練などは
十分に可能です。
4月、5月、を過ぎて、コロナウイルス感染が、
当初より、より毒性が低い、など
医学的に証明され、結局、誰も最悪な事態には、ならなかった、となり、
コーチたちは、周りから、心配し過ぎだったな、
と、嘲笑の的になろうが、子供たちは、
また、安全性が保証された日から練習を
再開すれば良いだけになり、
誰も、損にはならないのです。
耐え忍ぶ期間は長い人生で
わずか、1〜3ヶ月、わずか、半年、
わずか一年、と、あえて申し上げます。
まだ、コロナウイルス感染の理解は、全く
未知の領域なのです。
生きてこそ、サッカーも楽しめるのです。
今は耐える時です。