はい。

私は、公務員から
民間企業への転職歴があります。

数年耐え難きを耐えましたが自ら、
少年団ダメダメ チームから
ついに離脱しました。




前チームの組織風土に未来を感じなかったので。

今まで毎週末のコーチングで、ほぼ、
毎日の運営メールのやりとりで忙殺されて
いましたが、久々に他府県の
旧友を訪ねてみたり、映画を見たり、
非常にリラックスした生活を取り戻しました。



さて、少年団サッカーチームは、やはり、
県別に、さらに県下でも市別、区別ブロック別に
連盟やら、なんやらサブクラス構成があります。

前チームのお爺さん会長さんは、
こうしたブロック別会合に、
なぜか出席しようとせず、
度々、ほぼ別の役員、ボランティア父兄に
全てを丸投げし、当日の体調不良
を理由とした怠慢欠席は、
当チーム内会議でも
常態化していました。

こうなると、、、G8 ,ダボス会議、
経団連の会議で、首相、
社長が出てこないで、
部下が代理参加、、、
ヒラ社員がコンちわ〜、
代わりに来ました〜的
展開と同じになります。笑

私も、こうした
チーム代表者が召集される
会議にやむなく代理出席をした事があります。


まあ、ここでの雰囲気がまた凄い。

おらが村の商工会議所のごとき、
非常に高齢かつ、約20年以上は、
少年サッカーで君臨してます
、的なお爺さんばかり
が大集合です。

右も左も分からないボランティア父兄
役員が代理出席しますから、
初年度なんて、まず、その内容が
わけわかりません。

で、毎回
"オタクのチームの会長さん、また
欠席?さぞかし忙しいんだね〜、がはは"
と嫌味をこれでもか、と、言われ、
こちらは、チームを代表し、頭を下げながら、
会議の席に着きます。苦笑

こうした代表者会議の
年齢構成は20代は、ほぼいない。
40代以降から、チラホラ
プロ経営民間チーム代表者が
出てきますが、非営利団体チームは
60代より上の定年退職者たち
が大半を占めていきます。つまり、

団塊の世代がめちゃくちゃいます。笑笑

働き盛りの30代の方が来れるはずもないような、
平日1900〜会議開始なんていうのも民間自営業、
個人事業主でも、かなりの困難があるかも
しれません。




さて、この会議も、昭和時代の
それが持続しています。


私は、都度、
JFA kick offの存在があるように、

"なぜ、大会選手登録費用振り込みは、
オンラインネットバンク経由では
ダメなのですか?"

"なぜ、事前選手登録は、オンラインでは
ダメなのですか?"

"なぜ、会議は、対面のみで、
オンラインWEB cameraでやらないのですか?
会議室のレンタル料や、各人の本業により
出席率が不安定ならば、どこからでも
アクセスが可能な形態にしてはいかが
ですか?"

と、効率的大会運営を提案するが、

またもや、

ダメダメ人間なら
皆大好き、の、空気読み大会となり、
誰も賛同者が出ず、
当チームおじいちゃんより更に、厳つい強面の
おじいちゃん、つまり、北斗のケンで言うならば、ラオウ的な方が、鶴の一声で

"ま、それは次回以降検討し、今は時間の都合上、
近日中に開催される大会運営の細目を
確認しましょうよ、、"と、ひたすらに
昭和会議状態になります。




私は、以前の職場を思い出します。

こうした老害は、どこにでも存在して
いるからして、

4種少年サッカーにしても、
非効率的運営を持続し、それでいながら、
"忙しい""忙しい"と、夜中まで働いている
根性がある,皆の為に犠牲となり
非効率的に働く自分に酔う、
という図式があります。

現場インフラが変わるには
あと、10〜15年は時間を要する。

で、20年後、街のボランティア父兄らが
運営する少年団サッカーチームが
いくつ残っているか?は
神のみぞ、知る。