「ラッシュライブと時計じかけの俺んち その4 」Gt三四郎
さて、明日(22日)からライブラッシュです!
ラッシュライブ!
●22日はタワーレコード難波店でインストアライブ。
●23日はタワーレコード広島店でインストアライブ。
●24日は甲府CONVICTIONで、セプテンバーミーとストイック高校を迎えて「魔法ふりかけごはんツアー」2本目。
●28日に新宿タワーレコード店でインストアライブ。
●29日にタワーレコード名古屋パルコ西館1階イベントスペース(野外でライブ)。
●31日昼間にタワーレコード仙台パルコ店でインストアライブ。
●31日夜に仙台PARK SQUAREにて「魔法ふりかけごはんツアー」3本目!
こちらはO.Aに読みかけの絵本さんを迎えて、セプテンバーミーとのツーマンです。
●6月2日は新宿Motionにて、セプテンバーミー岸波藍氏の誕生日後夜祭ライブに出演!
●6月5日
魔法ふりかけごはんツアー
名古屋UPSET(ワンマン)
●6月7日
魔法ふりかけごはんツアー
阿倍野ROCKTOWN(ワンマン)
●6月9日
魔法ふりかけごはんツアー
広島BACK BEAT(ワンマン)
●6月10日
魔法ふりかけごはんツアー
福岡Queblick(ワンマン)
●6月13日
魔法ふりかけごはんツアー
渋谷WWW(ワンマン)
よろしくです!
さて、それでは忘れた頃に「時計じかけの俺んち」の第4回をどうぞ!
ーーーーーーーーーーーーーー
まさに「狂った」時計の群れを前にして時田は戦慄していた。
しかし同時に「更年期に差し掛かった人間の嫁を持ったら、きっとこんな感じなのかもしれないな」等と考える余裕は持ち合わせていた。
すると突然、部屋の扉が大きな音をたてて閉まった。
「ひぇっ」
時田は驚きのためか、小動物のような声で鳴いた。
その直後、部屋の窓の雨戸が閉じられ、カーテンが窓を覆った。
時田の部屋は、光を失った。
「なんだこれは…」
こういった物語の主人公のご多聞に漏れず、時田という男は非科学的なことや迷信など信じることなく、鼻でわらって生きてきた。
生きてきたはずだった。
だが人間とは、考える葦である。
そして考えるが故に、思想や嗜好から信念・死生観に至るまで、日々変化し続けてしまう。
変化し続けることが出来るとも言う。
話が逸れた。
物語に戻ろう。
「こんなこと有り得ない…そうだ。俺は夢を見ているんだ。くだらん夢を…」
その瞬間、SMALL PAPAで買ってきたばかりの「あの禍々しいヤツ」がけたたましい音で目覚ましのベルを鳴らし始めた。
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
…つづく?
ラッシュライブ!
●22日はタワーレコード難波店でインストアライブ。
●23日はタワーレコード広島店でインストアライブ。
●24日は甲府CONVICTIONで、セプテンバーミーとストイック高校を迎えて「魔法ふりかけごはんツアー」2本目。
●28日に新宿タワーレコード店でインストアライブ。
●29日にタワーレコード名古屋パルコ西館1階イベントスペース(野外でライブ)。
●31日昼間にタワーレコード仙台パルコ店でインストアライブ。
●31日夜に仙台PARK SQUAREにて「魔法ふりかけごはんツアー」3本目!
こちらはO.Aに読みかけの絵本さんを迎えて、セプテンバーミーとのツーマンです。
●6月2日は新宿Motionにて、セプテンバーミー岸波藍氏の誕生日後夜祭ライブに出演!
●6月5日
魔法ふりかけごはんツアー
名古屋UPSET(ワンマン)
●6月7日
魔法ふりかけごはんツアー
阿倍野ROCKTOWN(ワンマン)
●6月9日
魔法ふりかけごはんツアー
広島BACK BEAT(ワンマン)
●6月10日
魔法ふりかけごはんツアー
福岡Queblick(ワンマン)
●6月13日
魔法ふりかけごはんツアー
渋谷WWW(ワンマン)
よろしくです!
さて、それでは忘れた頃に「時計じかけの俺んち」の第4回をどうぞ!
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まさに「狂った」時計の群れを前にして時田は戦慄していた。
しかし同時に「更年期に差し掛かった人間の嫁を持ったら、きっとこんな感じなのかもしれないな」等と考える余裕は持ち合わせていた。
すると突然、部屋の扉が大きな音をたてて閉まった。
「ひぇっ」
時田は驚きのためか、小動物のような声で鳴いた。
その直後、部屋の窓の雨戸が閉じられ、カーテンが窓を覆った。
時田の部屋は、光を失った。
「なんだこれは…」
こういった物語の主人公のご多聞に漏れず、時田という男は非科学的なことや迷信など信じることなく、鼻でわらって生きてきた。
生きてきたはずだった。
だが人間とは、考える葦である。
そして考えるが故に、思想や嗜好から信念・死生観に至るまで、日々変化し続けてしまう。
変化し続けることが出来るとも言う。
話が逸れた。
物語に戻ろう。
「こんなこと有り得ない…そうだ。俺は夢を見ているんだ。くだらん夢を…」
その瞬間、SMALL PAPAで買ってきたばかりの「あの禍々しいヤツ」がけたたましい音で目覚ましのベルを鳴らし始めた。
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
…つづく?