Meet John Doe Gt．三四郎

最近フランク・キャプラ監督の『群衆』っていう映画を見たんだけど、良かったなー。
これぞ『映画』って感じで二時間楽しめた。


当時は映画にとって良い時代だったんだろうな。


藤子・F・不二雄さんの漫画で読んだ気がするんだけど、
人間が生まれてから、幼年期～少年期～青年期～壮年期～老年期があるとして、『映画』にもそういう年齢があるとしたら、『群衆』は少年期くらいの作品にあたるのかな。

そして、CGとか製作費勝負に走る現在の映画はもう老年期にさしかかってるのかな。。。


いや、僕が知らないだけで、こうしている間にも、まだまだ素敵な映画が作られていることでしょう。

大して映画も見てない輩が偉そうにすみません。。


ちなみに武田鉄矢さんの『少年期』っていう曲があるんだけど、良い曲です。