今日は住職に会った。




うすうす感ずいていたものの、驚いた。




坊主ってめっちゃ質素で、まじめなイメージやけど、




くそがつくほど遊んでた。




キャ場クラいったり、うまい飯食ったり、BMW乗ったり、




パチンコいったり、酒浴びたり、




若い女のコつかまえたり、




あげくの果てに痛風なってもたとのこと。




「罰あたってんやなこのくそ坊主は!!」




と笑い飛ばしていた。




どんだけやねんあんたは。




といいながら、




しっかり地元の大御所とはパイプを持っている様子。





こういう天真爛漫さが人を惹きつけるのかどうかは別として、




人生楽しんでるな、と感じた。




ぶち壊せ建前!!と思って爆音でトランス聞きながら帰った。





祝!無事、FP資格をとることができた。



そんなにちやほやされる資格ではないが、なにかと時間をとられていたので、ほっとした。




世界1周プロジェクトに向け、1歩前進だ。



これで、やっと次に進める。



次は中小企業診断士。企業の医者ね。



テキストをざっと見てみる。



うん、おもろそう!



今週からとりかかろう。



そういえば、昨日は



欧米の工作機械メーカーに製品提供する金属加工の社長と会ってきた。



いままで工作機械は良かったらしいが、リーマン破綻をうけてさすがに低調になってきたらしい。



設備投資が控えられるとなると、やっと景気減速が本格的に実感できるようになるのかな。



渡米してきた社長も言っていたが、アメリカは新聞では金融不安だ、恐慌だと騒いでいるが、


まったく一般市民は気にも止めていない様子だったそうだ。



なんにしろこれからだろう。



社長は65歳には会社を売れるようにしておきたいと言っていた。



最近の経済は昔みたいに甘くないし、息子がろくに育たないのなら、他の企業が買い取りたいと思う企業


にしておくべきだと考えを話していた。



そう、昔みたいに甘くない。



サラリーマンしてれば、一生安心てことはないだろう。



企業がつぶれても、スキルのある奴は生き残れる。



あなたは何ができますか?



「基本的な金融知識と企業の経営・財務状態は一通り見ることができます。世界を回り、さまざまなビジネスを勉強してきましたが、私の能力は御社で最大限に発揮できると思います。」



みたいなことを言える人間を目指してみよう。



しかし、



司馬遼太郎読んでる社長多すぎ!!



そんなにおもしろいんかな。今度読んでみよ。




あと向こうの金融機関の株はそろそろいいんじゃないかと思う。



詳しくはあれだが、不良債権買取75兆と銀行持ち株会社は対策としてベストだ。



あれだけ慎重だった資産バブル崩壊を経験済みの日本も、三菱UFJ・野村と金を出してきた。



みずほはバブル崩壊後、5万円ちょっと。06年には確か100万円いったと思う。



20倍ね。うん。



500万買ってたら一億ね。



もしも、自分が運用資金一億持ってたら、



一億を円建ての債券でまわして、金利分でシティあたりでも買うかな。



そしたら、破綻しても金利分ふっとんだだけだし、



もしかしたら2億になるかもね。



お金持ってたらね。うん。





わしらは一つの商品をつくるのに、8ヶ月もかけて夜も寝ずに研究・開発し、


それでも、お客さんの前に出すときは、やっぱりこうしたらよかったとか、


ああすべきだったとか、不安や後悔の念を抱きながら、前に出す。



お前らの仕事は経済を見て、企業を見て、調べて、本当にいいと思ったことを


お客さんに伝えるのが仕事だろう。



1000万の借金をお前が背負えるか?


1000万の損金をお前が返すことができるのか?


「もうダイジョウブです」


「いけると思います」



お金はそんなに軽いものじゃないだろう?


お前らの商売道具はお前らの「言葉」のはずや。


お前らの「言葉」はずっとずっと重たいものなんや。



商売は難しいものや。



お前自動車やテレビを買おうとするといくらかかる?


50万やったり、500万やったりするやろ?


せやけど


自動車やテレビを開発しようと思ったら、


いくらかかる?


映画見ようと思ったら、1500円で見れるやろ?


せやけど、


制作費は何百億とかかっとるやろ?


それがお前は1500円で見れるし、もっとゆうたらDVDで何回でも見れんのや。



わかるか。


それがサービスっちゅうもんなんや。



誰でもできひんようなことを、


お前がその人の代わりになって一生懸命勉強して、


提供してやるんや。


誰でもできることやったら最初からお前なんか


必要ないんじゃ。



わかるか。


それがサービスっちゅうもんなんや。




言葉の重さ、



商売の基本、



この二つをしっかりと胸に刻み込んどけ。