皆さん、Merhaba ! こんにちは。お元気ですか?
OVERSEAS TOURISMの栁澤です。
今回のテーマは、「ボスポラス海峡ク-ル-ズ」の見どころをご紹介します。
ヨーロッパ側とアジア側との大陸に分かれるトルコ・イスタンブール。その2つの大陸を眺めながら、
マルマラ海から黒海までを周遊するのが、ボスポラス海峡クルーズです。
イスタンブール観光のハイライトとも言えるボスポラス海峡を一時間半をかけて、船に乗ってまわる
ボスポラス海峡クルーズは、陸から見るのとは違ったイスタンブールの町並みを堪能できます。
ボスポラス海峡クルーズの見どころは沢山ありますが、ぜひ見ておきたい4つの見どころを紹介いたします。
Dolmabahçe Sarayı (ドルマバフチェ宮殿)
アルメニア人の建築家バリアンによって1843年から10年以上の歳月をかけ、建てられた壮麗な宮殿です。
トルコの指導者アタチュルクはここで亡くなり、彼の部屋を現在も観覧することが出来ます。
また、一番の大きなホ-ルにはイギリスのヴィクトリア女王から送られた4,5トンのバカラのシャンデリアのが吊るされています。
Çırağan Sarayı (チュウラン宮殿)
スルタン【アブデュルアズイズ】によって建てられた宮殿、現在は5星ホテルになっています。
結婚式のパーティーが行われています。
ボスフォラス海峡と黒海が交じり合う、海峡の最狭部にあり、
1452年にメフメット二世が建設した要塞で、対岸にはアナドル・ヒサルが置かれ、
コンスタンティノーブル攻撃に備えたとされています。
Beylerbeyi Sarayı(ベイレルベイ宮殿)
ボスポラス海峡の東岸に位置する。
1860年代、オスマン帝国のスルタン、アブドゥウルアジズにより夏の離宮として建てられました。
夏のクル-ズは屋外デッキで、爽やかな海風を受けながらクルーズが楽しめます。
冬のクルーズは寒そうと思いがちですが、冬の時期は内装も豪華な大きな船でのクルーズが多いので、
大きな窓から優雅に眺めを楽しめますよ。
旅の思い出にぜひおすすめいたします。
また次回の更新までお楽しみに…