NPBドラフト会議2010が開催され、
注目の選手も続々指名!!
そして我が巨人軍も4選手を指名。
育成ドラフトでは8選手を指名した。
ということで、毎度のことですが、
我が読売ジャイアンツの指名選手についてのみ
つらつらっと書いていきたい。
1巡目指名 沢村 拓一投手(中央大学)
右投げ右打ち。
指名競合もあるのか?と言われていたが、
相思相愛の我が巨人軍が見事に一本釣りに成功した。
早稲田大学大石投手の6球団、斉藤投手の4球団と
人気選手獲得に他球団が一気に動いてくれたおかげかな??
神宮学生最速の157キロの本格速球派投手。
左脇腹痛で故障した経緯もあるので他球団は故障しない選手を優先?
東都リーグでは19勝14敗。
まあ何よりもメンタル面が強い投手と評価が高いだけに
ガラスのエースしかいない巨人軍では即戦力だろう!!
2巡目 宮国 椋丞投手 (糸満高校)
右投げ右打ち。
将来性では断トツの評価を得ていた高校生投手。
春夏連覇の興南高校に隠れていたが、
島袋投手がいなければ間違いなく沖縄No.1の逸材だ。
MAX147キロはプロに入ったら間違いなく150キロは超えるだろう。
身体能力が高いだけに、これからに期待したい。
投手版の坂本選手になってほしいですね。
3巡目 田中 太一投手 (大分工業高校)
右投げ右打ち。
2巡目に続いて将来性を買っての高校生投手指名になった。
春に故障しながらも夏に復活し、甲子園でも投げた。
柔軟さがあり、しなる腕から繰り出されるスピン系の速球派。
将来性があり、期待したいが、、、
やはり春に右ヒジを故障したことが気になる。
4巡目 小山 雄輝投手 (天理大学)
右投げ右打ち。
なんとまさかの4人連続の右腕投手獲得に。。。
黄金世代の大学生の中でも隠し玉的存在だろう。
10年度シーズンになってからエースとなった
大学でも遅咲きの投手である。
もし入団すれば、天理大学初のプロ野球選手。
一部リーグ通算成績も11勝9敗とそこそこだが、
防御率が1.32と非常に安定している。
187センチの長身からMAX149キロを投げ込む速球派。
育成枠1巡目 和田 凌太内野手 (広島工業高校)
右投げ右打ち。
育成枠最初で初の内野手指名となった。
内野手が手薄の巨人軍において、守備力が高校生で
トップクラスの評価の選手を指名したのは手堅い。
バッティングスタイルは長打者タイプなんで、
プロに入ってからどう化けるか楽しみにしたい。
育成枠2巡目 岸 敬祐投手 (四国・九州IL愛媛)
左投げ左打ち。
MAX143キロの技巧派左腕。
2009年度所属だった大阪ゴールドビリケーンズ時代は
MVP選手および最優秀防御率&最多奪三振を獲得した本格派。
中継ぎや抑えなどで活躍しそうな予感。
育成枠3巡目 福泉 敬大投手 (神戸ナインクルーズ)
右投げ右打ち。
チームが無くなった神戸ナインクルーズからの指名。
まあ優勝チームでもあったし、そこそこ投げてたが。。。
巨人のマニアック指名ぶり発揮ですな。
育成枠4巡目 荻野 貴幸内野手 (愛知工業大学)
右投げ左打ち。
俊足好守巧打の遊撃手と守備と脚の評価はいいのだが
打力が全くなく、大学でも全く打ててない。
大学1年時は評価もよく、大学ジャパン入り寸前までいったが
完全にその後は伸び悩んだ。
育成枠5巡目 財前 貴男捕手 (エイデン愛工大OBブリッツ)
右投げ左打ち。
運動能力が高く、持ち味は脚である。
技巧派バッタータイプ。
注目はされていたが、プロでは、、、というこれまでの評価を覆せるか?
育成枠6巡目 成瀬 功亮投手 (旭川実業高校)
右投げ右打ち。
将来性の高い投手をここで指名。
10年の夏の甲子園のリリーフ登板で好投したのが好印象だった。
まだまだ体が出来上がっていない印象。
プロに入ってから体の強化をしてからどうなるか。。。
育成枠7巡目 川口 寛人内野手 (西多摩倶楽部)
右投げ右打ち。
楽天指名のの川口隼人選手と一卵性双生児の双子だ!
っていうぐらいしか話題がないんですけど。。。
すみません。。。
育成枠8巡目 丸毛 謙一内野手 (大阪経済大学)
右投げ右打ち。
俊足強肩、強打で外野も守れる。
大学通算打率の低さは気になるが、プレーヤーとしての評価は高い。
いやー、これから楽しみな選手ばかりですなー。
育成からの支配下登録も大注目ですね!