1月17日、3年ぶりに神戸の街で過ごした。
震災と関わり続けていたが、東京への転勤のため
ここ2年は震災の日に神戸にはいなかったのだが、
今年は本当にたまたま仕事の関係で神戸にいた。
1月17日の当日に神戸市に入った。
この日はやはり特別な日に感じる。
いつもの神戸の街の雰囲気はなく、
街全体で喪に服している感じを受ける。
降り立った新神戸から市街地へ。。。
自分が昔住んでいた近くを歩いても
まあなんかやっぱ切ない日だと
肌で感じる。。。特別な日でした。
今年は1月7日まで神戸にいて、
ほんと10日ぶりの関西でしたが、
震災を思い出すにはやはりこの特別な「1.17」の日に
神戸にいないとな~ってしみじみ思いました。
初めて「1.17」に神戸にいなかった東京転勤1年目とか
やはりちょっと震災の日の特別な実感がなかった。
2年目も同様で、なんか自分から震災の記憶まで
なくなるのか?って思うほどでした。
2009年1月17日に神戸の地に戻ってこれて、
もう一度震災のことを考える機会ができ、
いままで関わった、全てを思い出すきっかけになったのは
本当によかったと思います。
今年はあれから14年。
来年はまた節目といえる15年目を迎え
大きく色々取り上げてほしいと思います。
記憶から消してはいけない多くのことを思い出す日として。。。