プロフェッショナル仕事の流儀 file:010 | カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

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スポーツ、特に野球(高校野球・NPB)ネタ中心!ですが、
デジタルギア(モバイル、家電)熱烈レビューしまくり!

新年度になりお気に入りの番組の放送日時が変更。


プロフェッショナル仕事の流儀は

毎週木曜日の午後10時からになり、今日からは

毎週木曜日に熱狂的に番組批評をします。


今回は放送前から多くの話題をさらっていた。

注目の人物が登場。


宮崎アニメの仕掛け人がこの番組に登場ということで

大注目で番組を見させてもらった。


今回の番組・・・
NHK 総合テレビ 毎週(木)22:00~22:44
プロフェッショナル 仕事の流儀

第10回 2006年4月6日放送

~ 自分は信じない 人を信じる ~ 

           プロデューサー・鈴木敏夫


pro              


簡単に鈴木敏夫氏は言っていたのが

本当に難しい言葉がずんと心に響いた。


「自分は信じない、人を信じる。」


何の仕事をしている人も解ると思いますが、

これほど難しいことは無いと思う。


自分では出来る、それ以上に他の人は出来るかもしれない。

しかしそれを完璧に信じて全てを任せられるのか?

そこまで自分でなく人を信じれるのか。。。


その判断力が凄いと思った。

自分が持っている技術とその任せた人間が持っている

能力とを併せて何よりも素晴らしいものを作り出す。


そう、「1+1=100にでもなる。」

その鈴木氏の信念人を動かす。


最初に仕事を祭りにするという項目があったのですが、

その仕事ぶりがスタッフ、関係者、一人一人に

伝わっていく様がほんと凄いと思った。


全ての人間を動かす信念。

鈴木氏のメガヒットにかける情熱がひしひしと伝わった。


最後のプロフェッショナルとは?では


プロフェッショナルですか…、

これ難しいなぁ…、ほんと難しいですね…。

やっぱり、みんなの期待に応える。

そうかな…。

そういう気がします 

                       鈴木敏夫


そう、まさに周りから期待される立場。

次はどういうことを?どんな作品を?を

ここまで期待される人はいないと思う。


それに応える、そう、みんなの期待を裏切らない。

「みんなの期待に応える」難しさを知っているだけに

それに応えるために邁進する鈴木敏夫氏には

圧倒されました。