歓喜!センバツ高校野球 大会第4日目 | カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

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注目の強豪も続々と登場の大会第4日目。

今日も甲子園は快晴です!青空の下で

ハツラツプレーからどんな感動が生まれたのか?!


nihonbunri

新潟県勢の悲願を見事達成した日本文理!


第1試合 新潟県勢悲願のセンバツ初勝利!粘りの野球は見事!


高崎商業(群馬) 3 - 4 日本文理(新潟)


スラッガーはいないもののチーム打率4割3厘の強力打線、

そして栗山投手、横山投手の2枚看板を擁して

悲願の新潟県勢初勝利を目指す日本文理。


好投手・石川翼投手軸に、守る野球で確実に勝利を目指す

高崎商業という両校共に実力伯仲の好ゲームを予感させた。


序盤高崎商業のペースですすみ

「うーん、今年も悲願はちょと難しいかな。。。」

って思っていたら、そこから日本文理は粘った。


2順目に入った3回に石川投手を捉え始め流れが変わる。

一度乗ってくると繋ぎの野球がうまい定評どおり、

中盤までにはいつの間?!って同点になっていた。


高崎商業は序盤の様にチャンスは作るものの

どうしても後1本がでない、それがまさに試合の流れだったのか。

きっちりと勝ち越し点を7回に日本文理はそつなくとった。


6回からリリーフした横山龍之介投手はまさに粘りのピッチング。

しかし要所要所でしっかりしたコースに投げ込み、焦る高崎商打線を

気持ちを読み取った投球術で翻弄し、無得点に抑えたのが立派!


悲願の新潟県勢初勝利はまさに粘りの野球で獲得した!

素直に今日は日本文理ナインにおめでとう!と言いたい。


第2試合 センバツでも大暴れ?!快勝でまた波に乗る?!


清峰(長崎) 11 - 2 岡山東商業(岡山)


春・センバツも清峰旋風を巻き起こすのか?!

昨年の夏、強豪を次々と倒し、そして九州大会を制した

本物の力を得た貫禄。見事な試合運びであった。


バッテリーが中心、エース秋山投手を軸に伝統校の

復活をかけた戦いであった岡山東商業。


その秋山投手の制球が乱れた6回表に

清峰打線が猛打爆発。一気に8点をあげた。


まさかの乱調。大黒柱の秋山投手は

どうしてもストライクをとりにいってしまし、

それを狙い撃ちされてしまった。


一方の清峰・有迫投手も荒れていた。7与四死球。

しかしこちらは抑えるところを抑えた印象。

6回を投げてわずか2失点は無難に投げきったと思う。


本物の強さを証明した清峰は野球王国といわれた九州の

復権もかけて、さらに勝利を重ねそうな予感です。


第3試合 昨夏準V校を倒した力は本物。優勝候補に名乗り上げ!


京都外大西(京都) 1 - 4 東海大相模(神奈川)


打のニューヒーローが現れた。

プロ注目の田中大二郎選手でもなく、竹内和宏選手でもなかった。

ヒーローになったのは長谷川隼也選手であった。


同点直後、緊迫した試合になってきた6回2死満塁。

そのシーンで見事の勝ち越しの左前打を打つ勝負強さ。

そして8回もまたまた見事な右前打で加点。


キーマン意外に打のヒーローが現れるチームは本当に強い。


昨夏準優勝で、今年のセンバツも優勝候補にあがっていた

京都外大西は2本柱の本田投手と北岡投手が誤算。


うーん、やはり昨夏と大きく変わった新監督で挑んだ甲子園。

実力を出し切ってない印象でした。

散発の6安打でわずか1点しかとれないのもらしくなかったです。


東海大相模は山場になった戦いを制して同じく

優勝候補としてこれから甲子園で大暴れしそうです。

注目の田中大二郎選手にも注目して次戦要チェックですね。


~第4日目感想~


新潟県勢の見事なセンバツ初勝利。

本当に大きな声援が温かく甲子園を包みました。

強いチームがその強さを見せ付けた印象な今日は

勝つべきチームが勝った感じですね。

いやはや今年は関東勢が強いですね。