トリノオリンピックも終わり、普段通りのテレビ鑑賞モード。
相変わらずの火曜日9時といえば!!なんですが。。。
今日はサッカー日本代表戦とかあったから見逃した人も多い?
今回の番組・・・
NHK
総合テレビ 毎週(火)21:15~21:58
「プロフェッショナル 仕事の流儀
」
第7回 2006年2月28日放送
~ 鳥インフルエンザを封じ込めろ ~
WHO 医師・進藤奈邦子
今回は番組で初めて女性を取り上げてました。
長期に渡る海外ロケ、非常に危険地帯へ同行して
どういう活動をしているか?しっかり見れた気がします。
何度も書いていますが、この番組では本当に絶対に
他の番組では踏み入れないところまで見れる感動。
ウィルスと立ち向かう進藤さんの姿を鮮明に映し出していた。
WHOの活動とは?メディカルオフィサーの役割は?
(メディカルオフィサー=医務官、医師)
感染爆発・パンデミックを食い止めるためには?
普段生活していたらわからない事が多い。
今回そのわからない、知らない世界で、
そして何よりも我々の生活に大きく関わることの裏側で
どういうことが行われていて、我々は助かっているのか?
目に見えないウィルスとの戦い、
そしてそこで集団発生を食い止めることで世界的な拡大を防ぐ。
非常に過酷な戦いであり、非常に興味深く番組を見れたと思う。
代名詞になっているプロフェッショナルとは?という言葉にも
その人のために、人を動かし仕事をするにはどうすればいいのか?
が集約されていた。
やっぱり情熱じゃないかな。
プロフェッショナルとは技と情熱。
託されたミッション、任務をきっちり遂行するためには必要なこと。
漠然と仕事をしてはいけない。
進藤奈邦子
技があってもできないことがある様子が番組の方の最後であった。
トルコで鳥インフルエンザが集団発生したのだが、その情報提示を
病院側が拒み、進藤さんたちが困る場面。
そこでも果敢にトルコの病院の医師たちに訴え、まさに何度も何度も
諦めず、情熱でその医師たちを動かした。
こういうことを見るとほんとプロフェッショナルの凄さが伝わる。
世界のために戦う女性の凄さ、
プロフェッショナルな仕事をどうやればいいのか?
今までと違う視点からの感動があった。
うーん、考えさせられます、相変わらず。今回は色々勉強になりました。
