プロフェッショナル仕事の流儀 file:005 | カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

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すっかりこの番組マニア?


今回はあえて放送してすぐブログに書きませんでした。

理由は後々書きますが、今日再放送をもう一度みて


違う視点からも色々と番組を考えようと思ったからです。


5回目もじっくり番組を見ました。


今回は色々な意味で賛否両論もある?

しかし仕事に対するプロフェッショナルな部分に関しては


色々と学ぶところが多かったと思います。


今回の番組・・・
NHK 総合テレビ 毎週(火)21:15~21:58
プロフェッショナル 仕事の流儀

第5回 2006年1月31日放送

~ 人生も仕事もやり直せる ~ 

        弁護士・宇都宮健児

pro


番組構成的には第1回、第2回放送と

似通った感じであった。


ベースはあるのだが、結構賛否両論あるかもしれない。

共感する部分は少ない?しかし多くを考えさせられた。


相変わらずですが、番組の取材力は相変わらず凄い。

ココまでカメラが入っていいの?

という見せ方は相変わらずこの番組でしか見れない。


今回大テーマが

何のために仕事をするのか?

このテーマは非常に奥が深かった。


理想論を語るのでなく、そのことを実践する難しさは

これまでの番組で多く語られてきた。


プロフェッショナルとは何か?に通じるのだが

やはり一線を越えた人間が語る言葉は

我々にどうするべきか?を問われている気がした。


「自分のために働く、プラス人のために働けるのか?

 自分がきちんと生活するために働く。」


そう語る宇都宮健児氏だが、仕事の内容はトコトン

他人がやらないことをやる


そのプラスだと言ってることがやはり違う。

徹底的に人のため、宇都宮氏の場合弱者のために。。。


自分の仕事が果たして人のためにどれだけのことができるのか?

もう一度自分自身で考え直させられました。

宇都宮氏の最後の言葉に全部が集約される。


弱者のためにとことんやる人、

徹底的にやっている人だろうと思いますけどね。

もう少し広く考えれば、他人のために頑張れる、

一生懸命に仕事をやっている。

そういうことなんだろうと思うんですけどね。 

                            宇都宮健児

どれだけ他人のために一生懸命になれるのか?


これは仕事においてはやはり重要であると思う。


この考えはやがて自分にも大きく返って来る。

そうした努力の積み重ねなんだが、平然とするのは難しい。


大きなテーマであったが、やはりあたり前のことなのかも知れない。


これまでの番組でもあったが

当たり前の事をどれだけあたり前にできるのか?


それこそがプロフェッショナル。。。


そのあたり前をもう一度考え直せた番組であった。