2026年8月3日(月)

海辺の踏切を小さな列車が静かに通り過ぎる。

人気アニメ、スラムダンクに登場する場面。

舞台は日本の鎌倉海岸を走る江ノ電の鎌倉高校前駅近く。

その”聖地”を多くの観光客が訪れているが、

同じような光景が韓国・釜山の海雲台にもあった。

韓国版スラムダンクの聖地という言葉も現地で聞いた。

海雲台ブルーラインの青沙浦(チャンサポ)駅近くだ。

ブルーラインは約4.8㎞の観光列車。

写真右端の松亭(ソンジョン)駅と

左端の尾浦(ミポ)駅を結ぶ。

青沙浦駅は中間の駅だ。

元々は日本統治時代の1935年に開通した旧東海南部線。

2013年に廃線となり、2020年に観光列車として復活した。

車中から海辺の景色を眺めることができる。

青沙浦駅を出て松亭駅に向かう列車。

向かって左側が海。

列車の側面は大きなガラス張りになっている。

座席もガラスに向かう形になっていて、

真正面に海をみることができる。

年輪を感じさせる線路。

路線自体は約90年の歴史があるわけだが、

この線路はいつ頃から使われているモノなのだろう。

青沙浦駅内には乗車の順番を待つ人々の列ができていた。

自分は、残念ながらブルーラインには乗車しなかった。

乗車したのは写真のスカイカプセル。

定員4人の小さなモノレール。

ブルーライン青沙浦・尾浦間の二階を走る感じ。

距離は約2㎞で、地上7~10㍍の高さから海を眺められる。

自分は青沙浦駅の二階で乗車、

約30分のんびり、のんびり走って尾浦駅に着いた。

スカイカプセルからの風景。

海に向かって突き出た展望台が見えた。

尾浦駅の後ろには釜山で一番のノッポビルがそびえる。

海雲台LCTランドマークタワー。

地上411.6㍍、101階建てで、98~100階は展望フロア。

展望フロアにあるスターバックスコーヒーは、

「世界で一番高い所にあるスターバックス」と、

地元の人が話していた。

真偽のほどは不明。

残念ながら、この展望フロアも行かなかった。

青沙浦駅近くのタットル展望台も観光名所。

広い海を眺めるだけでなく、海を見下ろすことができる。

(スカイカプセルから見た展望台とは別)

ガラス張りの床の上に立てば、

足元の海を見下ろすことができる。

あまり気持ちのいいものではなかったが……。