2026年3月8日(日)

坂の上から見下ろす景色は見応えがあった。

里山のような穏やかな山並みと農地、林野。

日本の原風景のような景色が広がっていた。

コースで見る景色は素晴らしい、でもいかんせん坂だらけ。

手元のガーミンで上った坂の走上昇量は529m。

感覚的には水平な道は1割あったかどうか。

上っては下る、下っては上るの繰り返しだった。

 

改めて見ると、よくぞ走り切ったと思える。

 

 

 

ゲストで走った川内優輝選手もSNS投稿。

ハーフで総上昇量400m越えは珍しいそうだ。

まっすぐなダラダラ坂を下る。

こういう坂は歓迎だけど…。

急な下り坂は景色は良くても脚が辛い。

右手奥には石舞台古墳が見える。

坂道を上って、ようやく視界に入ってくる。

急な坂でのすれ違い。

当然ながら下りのランナーの方が勢いがある。

頑張れ!あと少し!という掛け声も。

左から右へと蛇行した道が続く。

古代万葉の里にいると錯覚さえしそうな光景。

まるで波のようにうねる道。

茶色の目立つ冬景色。

荒涼とした感じはなく、包容力を感じる。

時折通った住宅街の路地。

落ち着いた家構えの一戸建てばかり。

長い歴史を持つ地域だと感じた。

 

◇  ◇

マンションなど高層ビルの無い「村」。

里山、農地、林野が合わさった穏やかな景色だった。

アップダウンの連続で脚は辛かった。

でも、走り抜けるのが楽しい景色だった。

大都市の都市型マラソンには無い魅力があった。