2026年1月19日(月)

天守閣最上階から眺めた街の風景に違和感があった。

これまでのお城経験では、「見下ろす」のが一般的だった。

ところが、今回は「見渡す」感じ。

つまり、街と同じ様な高さにお城がある。

お城は山や高台にあるという固定概念が当てはまらない。

にしおマラソンの帰り道に立ち寄った岡崎城は、

愛知県岡崎市の平野の一角にあった。

街を統治するのではなく、一体化するイメージ。

徳川家康生誕の地ーー。

城門前の塔に誇らしげに書かれている。

岡崎城とは江戸幕府を起こした徳川家康の出身地だ。

そこで、場内は家康、家康、家康。

城門を入ると、すぐに家康館という大きな資料館がある。

家康像もあちこちに。

まず目に入ったのが、苦虫顔の「しかみ像」

無謀な戦に敗れた時の自戒の意味がある、とか。

竹千代⇒家康という出世物語を表す「出世ベンチ」

座って自分も出世できるように祈る場だ。

今さらだが、家康様の隣に座ってみた。

正面から見た天守閣。

天守閣は明治時代にいったん取り壊され、

昭和30年代に復興されたそうだ。

現在の天守閣内は5階建て。

右手前の石碑には家康さんの遺言が書かれている。

天守閣に入ると、壁際にロッカー。

利用時に投入した100円が、利用修了時に戻る。

つまり、タダで使える。

しかも、天守閣の入場券売り場の手前。

百名城スタンプが置いてあるミュージアムショップも

入場券売り場の手前。

つまり、天守閣に入らずスタンプを押すだけでもOK。

やさしい。

百名城スタンプの隣には写真の白紙が置いてあった。

ありがたくいただいてスタンプ帳に挟んだ。

スタンプのインキが反対ページに移るのを防げた。

きめ細かな気配りだと思う。

大阪暮らしが長かったので、自分は太閤さんびいき。

このため、どちらかといえばアンチ徳川家康。

でも、岡崎城見学で家康さんへのアンチ色が

少し薄れた気がする。